とりあえずの殺人
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早川一家シリーズは全く楽しいです。 こんな一家が実際に存在したら…いえ、小説の中だからこそいいのかもしれません。 | ||||
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ひまつぶしの殺人から始まって実はだいぶ歳月が流れてからやり過ごした殺人を読みました! とりあえずの殺人は最近読みました。あと一回くらいは続編が出ればいいと思っています。楽しみにしています♪ | ||||
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最初の早川家の主役は殺し屋。 たまたま殺人現場を女子大生に目撃されてしまう。 早川家は、 美術商を営む母親:大泥棒の親分 ルポライターの長兄:殺し屋、 インテリアデザイナの妹:詐欺師、 次兄:弁護士、 末弟:刑事 下の2人は表と裏の仕事の違いがない。 刑事が人質に取られて、どうなる。 | ||||
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赤川シリーズの中でも大好きな1つの早川家! これは何度読み返しても面白いです。 とっても変わった家族だけど、こんなステキな家族 になれたらいいなぁなんて思ったりします。 もっとたくさん早川家の物語を作ってほしいです! | ||||
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赤川次郎の作品は、ごく一部しか読んでいませんが、早川家シリーズ、中でも『とりあえずの殺人』は、赤川次郎の代表作の一つだと思われます。 なんたって、早川家の家族構成がすばらしい!!大泥棒の母親を筆頭に、殺し屋の長男、弁護士の二男、詐欺師の長女、さらに三男は正義感あふれる警察官。この5人が、お互いにがっちりと結びついた理想的な(?)家族なのだ。意外な取り合わせながらリアリティがあります。 奇をてらった言い方をすれば、この作品のテーマは「家族の愛」です。母親は、息子が病院にかつぎこまれたのを知ると、大事な商売をほっぽり出してでも病院に駆け付ける人です。二男は、母や長男や長女が警察に掴まったりした時のことを考えて、弁護士になったという家族想い(?)のマジメ人間です。長男は・・・というふうに、家族それぞれが、お互いを自然な形で見守っていて、また犯人捜しにも協力しあいます。(ああ、すばらしきかな、早川ファミリー!!) それゆえ、この小説の読者が犯人捜しに夢中になることより早川ファミリーのファンになってくれることの方が、作者もうれしいんじゃないかと思います。 赤川作品の面白さについて考えていると、作者の「人間愛」という大きなテーマに気づかされます。 どの人物にも愛情を注いで描いていることが、赤川作品がほのぼのとした人情ドラマに仕上がっている理由なんだろうと思います。 | ||||
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