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とりあえずの殺人



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とりあえずの殺人の評価: 4.33/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

全く楽しい

早川一家シリーズは全く楽しいです。
こんな一家が実際に存在したら…いえ、小説の中だからこそいいのかもしれません。
とりあえずの殺人 新装版 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:とりあえずの殺人 新装版 (光文社文庫)より
4334793878
No.5:
(3pt)

懐かしいようで、新しい。

ひまつぶしの殺人から始まって実はだいぶ歳月が流れてからやり過ごした殺人を読みました!
とりあえずの殺人は最近読みました。あと一回くらいは続編が出ればいいと思っています。楽しみにしています♪
とりあえずの殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:とりあえずの殺人 (カッパ・ノベルス)より
433407393X
No.4:
(5pt)

最初の主役は、殺し屋

最初の早川家の主役は殺し屋。
たまたま殺人現場を女子大生に目撃されてしまう。

早川家は、
美術商を営む母親:大泥棒の親分
ルポライターの長兄:殺し屋、
インテリアデザイナの妹:詐欺師、
次兄:弁護士、
末弟:刑事
下の2人は表と裏の仕事の違いがない。

刑事が人質に取られて、どうなる。
とりあえずの殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:とりあえずの殺人 (カッパ・ノベルス)より
433407393X
No.3:
(5pt)

早川家は最高〜

赤川シリーズの中でも大好きな1つの早川家!

これは何度読み返しても面白いです。

とっても変わった家族だけど、こんなステキな家族

になれたらいいなぁなんて思ったりします。

もっとたくさん早川家の物語を作ってほしいです!
とりあえずの殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:とりあえずの殺人 (カッパ・ノベルス)より
433407393X
No.2:
(5pt)

アクロバティックな設定の早川家の何というリアリティ!!

赤川次郎の作品は、ごく一部しか読んでいませんが、早川家シリーズ、中でも『とりあえずの殺人』は、赤川次郎の代表作の一つだと思われます。 なんたって、早川家の家族構成がすばらしい!!大泥棒の母親を筆頭に、殺し屋の長男、弁護士の二男、詐欺師の長女、さらに三男は正義感あふれる警察官。この5人が、お互いにがっちりと結びついた理想的な(?)家族なのだ。意外な取り合わせながらリアリティがあります。 奇をてらった言い方をすれば、この作品のテーマは「家族の愛」です。母親は、息子が病院にかつぎこまれたのを知ると、大事な商売をほっぽり出してでも病院に駆け付ける人です。二男は、母や長男や長女が警察に掴まったりした時のことを考えて、弁護士になったという家族想い(?)のマジメ人間です。長男は・・・というふうに、家族それぞれが、お互いを自然な形で見守っていて、また犯人捜しにも協力しあいます。(ああ、すばらしきかな、早川ファミリー!!)
 それゆえ、この小説の読者が犯人捜しに夢中になることより早川ファミリーのファンになってくれることの方が、作者もうれしいんじゃないかと思います。 赤川作品の面白さについて考えていると、作者の「人間愛」という大きなテーマに気づかされます。
 どの人物にも愛情を注いで描いていることが、赤川作品がほのぼのとした人情ドラマに仕上がっている理由なんだろうと思います。
とりあえずの殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:とりあえずの殺人 (カッパ・ノベルス)より
433407393X
No.1:
(3pt)

すごい家族

母が大泥棒、長男が殺し屋、長女が詐欺師、次男が弁護士、三男が刑事という奇妙な家族、早川家が殺人事件に巻き込まれる。
前に読んだことがあるなあと思ったら、早川家シリーズの第3弾目にあたる作品だそうだ。軽快なタッチで描かれていく結末まで目が離せないが、
早川家の家族の絆ともう一つある社長と愛人の関係が対象的な作品だ。
とりあえずの殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:とりあえずの殺人 (カッパ・ノベルス)より
433407393X

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