三姉妹、さびしい入江の歌
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 | 2018年07月13日 三姉妹、さびしい入江の歌 三姉妹探偵団25 (講談社文庫) 静かな入江にある“ホテル犬丸”に休暇を楽しみにきた佐々本三姉妹―綾子、夕里子、珠美。ホテルでは二十一歳の矢澄佐知子が、下働きから突然、新しい支配人になったところだった。そこに隣り町で殺人事件が発生、前の女将にも危険が迫る。他の事件を追っていた国友刑事も現れて、三姉妹は謎に迫るが!?(「BOOK」データベースより) |
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| よんだ | ||||
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| 入院中、気軽に読める本として選んだのですが、非常に面白かったです。 | ||||
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| 今までこのシリーズのファンで 色々と読んで来ましたが今回は 盛り上がりにかけるなという印象でした。 前回のシリーズの方が 面白かったです。 | ||||
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| 綾子は直感の鋭い人間だと言うのはシリーズを通して共通していましたが、今回はちょっとやりすぎです。最初から最後まで、過去最高なくらい勘が冴え渡っていましたね（笑）。ここまでやりすぎると、何かわざとらしいなぁ～とか思ったり。。 犯人は意外な感じがありつつも、動機が弱いというか「えっそれだけ!?」という感じ…。ネタバレになるので詳しくは書けませんが、犯人が「昔役者だったから云々…」という設定もかなり無理があるような(^^; 個人的には佐知子がいきなり女将に抜擢されたのも組織的な犯罪とか策略の上に実行されていた～とかいう風に、全体のストーリーにもう少しダークな面があれば良かったなと。これじゃ本当にただのシンデレラストーリーじゃないか。と思いましたね。 やっぱり最近のはイマイチ感が拭えません。 でも色々とストーリーに組み込まれていたのは良かったです。 | ||||
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| 読みやすくておもしろいのですが、悪人や、その悪人に誘惑されて悪の道に入ってしまう人の、動機が最後までよくわからなかったです。 | ||||
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