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新世紀犯罪博覧会

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アンソロジ
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あらすじ

2001年03月01日 新世紀犯罪博覧会 (カッパ・ノベルス)

華やかに幕開けした新世紀。だがその初頭、日本の各地で奇妙な出来事が次々と起きていた。すべての事件には、突然舞い込んだ奇妙な手紙が関わっていた…!気鋭の本格推理の旗手6人が、不可解な“手紙”をもとに趣向を凝らした珠玉の連作推理の傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

新世紀犯罪博覧会の評価:

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No.1
(5pt)

地方博のタイムカプセル手紙をモチーフにした作家競作編

長編のリレー小説等でおなじみの人気ミステリー作家達によるユニットによる一つのテーマをもとに各作家が書き下ろした短編推理作品をまとめた作品。連作推理小説となっているが同じネタでの競作という側面が強い一冊である。
モチーフとなるのは架空の80年代中期に開催された地方博覧会でのタイムカプセル手紙であり、当時に投函した手紙が21世紀の始まりの年に登場人物達に配達されそこから発生する殺人事件を描いている。
テーマがテーマだけに前半の3編は同じような題材になっているが、これはまあいたしかたないだろう。各作家の持ち味を逆に堪能できるというものだ。
ミステリーというくくりだが、この夢溢れるタイムカプセル手紙という題材をほのぼのとした日常の謎系ミステリーではなく、ことごとく各作家が後味を悪いブラックな殺人ネタに絡めているのが悪意満載で面白い。
競作短編集としては粒ぞろいの作品が揃っており、楽しめる。
新世紀犯罪博覧会 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 新世紀犯罪博覧会 (カッパ・ノベルス)より
4334074227

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