(リレー小説)

】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【】【

堕天使殺人事件



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

7.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

3.57pt ( 5max) / 7件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク []C総合:987位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

80.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1999年08月
分類

リレー小説

閲覧回数3,315回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数4

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

堕天使殺人事件

1999年08月31日 堕天使殺人事件

堕天使!堕天使!この稀代の怪人は一挙に男女十数名を惨殺し、日本各地に花嫁衣裳の死体をバラ撤いた。警察の必死の捜査を尻目に、完全密室に殺人を敢行し、はたまた空中に雲散霧消したかと疑わしむるなど、その妖術はまさに千変万化。この恐るべき兇賊に狙われた人々の悲運…ところへ躍り出た義侠の名探偵がどうしてこれを黙過すべき、敢然奮起してここに知恵比べ腕比べ胆比べ、殺人鬼と雌雄を決する痛快壮烈の大活躍!!現代を代表する11人のミステリー作家による、リレー形式の「長編本格推理小説」800枚書き下ろし。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

堕天使殺人事件の総合評価:7.14/10点レビュー 7件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7:
(4pt)

満足

満足しています
堕天使殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:堕天使殺人事件 (角川文庫)より
404349503X
No.6:
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

最後はSFになっちゃった

フェアプレイをうんぬんするような推理小説でないことは第3章くらいまで読んだ時点でうすうす気づいているから、たどりついた結末がこれでも読者はそれほど怒らないでしょう。
ただ、真相が明かされた後もかなりページ数が残っているので、いくらなんでもこの解決はミスリードでさらに話がひっくり返るのではないかと期待してしまいます。
実はそんなことはなく、残っているページはアクションシーンが延々とつづられているのでした。
おなじみの作家が3人以上いれば、お祭りに参加した気分になって楽しめます。
あとの書き手を困らせてやろうと不可能要素をどんどん追加していく意地悪な人、きちんとそれまでの話を整理して仮説を立てていく生真面目な人、大筋はいじらず自分の回だけで解決するエピソードでお茶を濁すずるい人とさまざまで面白いです。
あまりなじみのない作家だけれどリレー推理というのが気になって、と物珍しさだけで手に取ると、不満が残ると思います。
堕天使殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:堕天使殺人事件 (角川文庫)より
404349503X
No.5:
(5pt)

神の如き名推理。

ミステリを読んでいて、犯人だけならともかく、トリックまで見破れたことは10回くらいしかありません。しかし、このリレー作品は、『誰にも相談せずに、他の作家が思うがまま書いた謎を、後半の人は解かなければならない』という、世にも恐ろしい規制があります。途中、密室殺人が起きて、「おいおい、こんな完璧な密室殺人、わかるわけがないよ」と思っていたら、アンカーの人が見事に解き明かし、ミステリを読んでいる幸せを感じました(それにしても、なんてすごい密室トリックだろう!)。後半の作家お二人の、『マジで推理』しながらの展開は、見事の一言!あまりにも面白くて、一晩で読み終えました。遊び心あふれる、ユニークな(でもまっとうな)傑作です!
堕天使殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:堕天使殺人事件 (角川文庫)より
404349503X
No.4:
(2pt)

試みは面白いと思いますが

出来上がったものは、あまり面白くありません。作者が変わるたびに、
それまでの積み重ねがリセットされています。こういう試みを
するなら、もう少し制約をつけた方が良いと感じます。特に、
登場人物をやたら増やさないようにする取り決めが必須でしょう。
他にも、犯人と犯行の様態にぶれが生じないようにする工夫も
必要です。単なる思いつきですが、犯行の詳細は誰かが決めて、
その人が最初の章を書く。他の著者は推理を進めて犯人逮捕までを書く。
最後の最後に最初の章を書いた人に再登場願って、
えん罪であったかどうかを考慮して種明かしをしていただく。
えん罪な上に、犯人が自白したりしている場合でも、
なんとか落ちを付けていただく、とすれば、あまり無茶なことは
起きず、読者にも面白い小説になるような気がします。
作者さんたちのチャレンジ精神に敬意を表して星を+1します。
堕天使殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:堕天使殺人事件 (角川文庫)より
404349503X
No.3:
(3pt)

さすが

良くぞこれだけ皆が皆好き勝手に大風呂敷を広げまくった作品を,まとめたなと言うのが感想。確かに結末に物足りなさを覚える新本格ファンもいるでしょうが,アレ以外どうしようもないでしょう。まあ読んで見れば判ります。リレーした各作者達の結末予想つきなので,それを読み比べながら読むと面白いですよ。
堕天使殺人事件Amazon書評・レビュー:堕天使殺人事件より
4048731807



その他、Amazon書評・レビューが 7件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク