長い家の殺人
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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歌野のデビュー作を読んでみた。 | ||||
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トリックに主眼が置かれすぎて、物語そのものが | ||||
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タイトルどおり、長い廊下にたくさんの部屋が並んだ建物で起こる殺人事件を扱った作品です。 | ||||
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このミステリーの楽しいところは、「最後に読者を驚かせてやろう」という気持ちが感じられず、「どうぞ謎を解いてください」といったところでしょうか。謎を隠すことなく、所々にヒントがほとんど隠されていない状態で登場するので、中盤には事件のトリックには気付けてしまいました。わざわざ見取り図まで載せてくれているのも、そういう遊び心からなのかなと思っています。少しちゃっちいトリックな気もしますが… | ||||
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【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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新本格1期デビュー組のうち、この歌野氏は他の三人とはいささかデビューの趣が違う。綾辻氏、法月氏、我孫子氏ら三人が同じ京都大学のミス研出身であり、素人時代からなんらかの形で島田氏と交流を持っていたのに対し、歌野氏は単なる一読者の立場から創作し、島田氏に直接持ち込んだというちょっと変わった経緯がある。この辺については後に述べる。 | ||||
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キャラ立ちは比較的上手く出来ていて、冒頭でも書いてありましたが、デビュー作にしかない、熱さが感じらました。 | ||||
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古い作品には二通りありますね。 | ||||
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昔読んだのは20年以上前。犯人も動機も覚えてませんが、メイントリックのインパクトは忘れていませんでした。やはり無理がある感じは否めず、面白いかと言うと微妙。当時の新本格って、こんなの多かった様な気もしますが、ぼちぼちと再読して行こうかと思っている所です。 | ||||
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メインとなるトリックは物理トリックですが、叙述トリックや暗号もありと、色々詰め込んだ歌野晶午氏のデビュー作。 | ||||
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うーーん。トリックありきの本だけど、そのトリックは使い古されてて新鮮さがなかった!古い本だからしようがないか。信濃の浮いたセリフはいい感じだね。 | ||||
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歌野さんのデビュー作品。 | ||||
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