三毛猫ホームズの花嫁人形



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長編小説

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三毛猫ホームズの花嫁人形 新装版 (光文社文庫)

2019年12月10日 三毛猫ホームズの花嫁人形 新装版 (光文社文庫)

片山晴美は、結婚式を挙げるために明日ハワイに旅立つ浅井啓子とケーキの美味しいお店で知り合った。その帰り道、啓子は何者かに刺殺されてしまう。遺体の上には、折紙で作られた花嫁人形が置かれていた。さらに、挙式を控えた女性の命を奪う事件が立て続けに起こる。現場には必ず花嫁人形が…。殺人鬼の正体と殺意の動機を、片山兄妹とホームズが暴く!(「BOOK」データベースより)




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No.8:
(4pt)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334736599/ref=cm_cr_ryp_prd_ttl_sol_48

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三毛猫ホームズの花嫁人形 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三毛猫ホームズの花嫁人形 (角川文庫)より
4041016266
No.7:
(4pt)

私は私だけのもの

幸せを迎えるはずの花嫁が何者かの手によって殺害された。そして遺体の側に花嫁人形が添えられていた…それが意味することとは?
三毛猫ホームズの花嫁人形 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三毛猫ホームズの花嫁人形 (角川文庫)より
4041016266
No.6:
(5pt)

三毛猫の挿絵がかわいい

表紙の猫の花嫁人形の絵は、すごくよい。
カバーデザインは永田力とのこと。

各章ごとの、とびらに三毛猫の挿絵がある。
なにげない挿絵だが、とてもかわいらしい。
イラストレータは江原利子とのこと。

殺人事件なのに、ほのぼのとした雰囲気をかもし出している。
ちょうど、文章の中の片山晴美の役割と同じかもしれない。

作品としては、折り紙の花嫁人形が、どういうものかが今一歩、わかっていないので、ピンと来ていない部分もある。
赤川次郎の殺人犯が、普通の人の場合があるところは、どういう伝言がしたいのかが分かっていない。

楽に読めること、片山晴美の性格がよいこと、三毛猫ホームズが登場することから、ついつい読み進んでしまう。
三毛猫ホームズの花嫁人形 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三毛猫ホームズの花嫁人形 (角川文庫)より
4041016266
No.5:
(5pt)

三毛猫の挿絵がかわいい

表紙の猫の花嫁人形の絵は、すごくよい。
カバーデザインは永田力とのこと。
各章ごとの、とびらに三毛猫の挿絵がある。
なにげない挿絵だが、とてもかわいらしい。
イラストレータは江原利子とのこと。
殺人事件なのに、ほのぼのとした雰囲気をかもし出している。
ちょうど、文章の中の片山晴美の役割と同じかもしれない。
作品としては、折り紙の花嫁人形が、どういうものかが今一歩、わかっていないので、ピンと来ていない部分もある。
赤川次郎の殺人犯が、普通の人の場合があるところは、どういう伝言がしたいのかが分かっていない。
楽に読めること、片山晴美の性格がよいこと、三毛猫ホームズが登場することから、ついつい読み進んでしまう。
三毛猫ホームズの花嫁人形 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:三毛猫ホームズの花嫁人形 (カッパ・ノベルス)より
4334074235
No.4:
(5pt)

こうでなくちゃ!

三毛猫シリーズは、全て読んでいますが、あまりの読みやすさに、「易しくなりすぎた」印象を禁じえない最近の作品もありましたが、今作は『三毛猫ホームズの最後の審判』と共に、赤川さんはこうでなくっちゃ!という実に読み応えのある傑作です!
幸せなはずの花嫁に次々と襲う事件、更に明らかになる花嫁をとりまく悲しい事実…。
いろんな花嫁がいて、晴美さんはほろ苦い過去を思い出したりして…。
でも、この作品が爽やかなのは、女子高生に希望があるからなんです。
赤川さんは、「現実はそうでなくても、登場人物の若者には、きちんとした言葉づかいをさせたい。そうであってほしいと願っているから」というようなコメントをインタビューでおっしゃっていました。
芯の強さが言葉に自然と表れる。だから、赤川さんの小説はせりふが片言でも、あんなにも豊かに人間が表れているのです。
無駄を究極に省いた、いい作品だと思います。
三毛猫ホームズの花嫁人形 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三毛猫ホームズの花嫁人形 (角川文庫)より
4041016266



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