三毛猫ホームズの花嫁人形
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http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334736599/ref=cm_cr_ryp_prd_ttl_sol_48 | ||||
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幸せを迎えるはずの花嫁が何者かの手によって殺害された。そして遺体の側に花嫁人形が添えられていた…それが意味することとは? | ||||
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表紙の猫の花嫁人形の絵は、すごくよい。 カバーデザインは永田力とのこと。 各章ごとの、とびらに三毛猫の挿絵がある。 なにげない挿絵だが、とてもかわいらしい。 イラストレータは江原利子とのこと。 殺人事件なのに、ほのぼのとした雰囲気をかもし出している。 ちょうど、文章の中の片山晴美の役割と同じかもしれない。 作品としては、折り紙の花嫁人形が、どういうものかが今一歩、わかっていないので、ピンと来ていない部分もある。 赤川次郎の殺人犯が、普通の人の場合があるところは、どういう伝言がしたいのかが分かっていない。 楽に読めること、片山晴美の性格がよいこと、三毛猫ホームズが登場することから、ついつい読み進んでしまう。 | ||||
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表紙の猫の花嫁人形の絵は、すごくよい。 カバーデザインは永田力とのこと。 各章ごとの、とびらに三毛猫の挿絵がある。 なにげない挿絵だが、とてもかわいらしい。 イラストレータは江原利子とのこと。 殺人事件なのに、ほのぼのとした雰囲気をかもし出している。 ちょうど、文章の中の片山晴美の役割と同じかもしれない。 作品としては、折り紙の花嫁人形が、どういうものかが今一歩、わかっていないので、ピンと来ていない部分もある。 赤川次郎の殺人犯が、普通の人の場合があるところは、どういう伝言がしたいのかが分かっていない。 楽に読めること、片山晴美の性格がよいこと、三毛猫ホームズが登場することから、ついつい読み進んでしまう。 | ||||
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三毛猫シリーズは、全て読んでいますが、あまりの読みやすさに、「易しくなりすぎた」印象を禁じえない最近の作品もありましたが、今作は『三毛猫ホームズの最後の審判』と共に、赤川さんはこうでなくっちゃ!という実に読み応えのある傑作です! 幸せなはずの花嫁に次々と襲う事件、更に明らかになる花嫁をとりまく悲しい事実…。 いろんな花嫁がいて、晴美さんはほろ苦い過去を思い出したりして…。 でも、この作品が爽やかなのは、女子高生に希望があるからなんです。 赤川さんは、「現実はそうでなくても、登場人物の若者には、きちんとした言葉づかいをさせたい。そうであってほしいと願っているから」というようなコメントをインタビューでおっしゃっていました。 芯の強さが言葉に自然と表れる。だから、赤川さんの小説はせりふが片言でも、あんなにも豊かに人間が表れているのです。 無駄を究極に省いた、いい作品だと思います。 | ||||
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