巴里・妖都変: 薬師寺涼子の怪奇事件簿
- 薬師寺涼子の怪奇事件簿 (10)
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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薬師寺涼子シリーズも三作目。第二作からその楽しみ方が判ったこともあり、今回も純粋に楽しめた。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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イラストがあったら本当に良かった | ||||
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ジャンルは何ざんしょ?警察小説?うーん、オーホホホ高笑い女刑事小説?いや、女王様警視とそのしもべ小説!? 今回の怪物は、長い舌で人間の脳を吸い出すマヴォーニクと、すべてを食べつくす透明のエスタメヌスだ。いろんな怪物を考えるものだねえ。今回は忠実なるしもべの泉田準一郎警部補が大活躍で、お嬢薬師寺涼子を助ける。惚れ惚れしちゃうね。やれやれ、また読んでしまったが、はい、面白かったです、後には何も残りません。 | ||||
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この本が紛失したので買いました。前に読んでいるので特別にはありません。 | ||||
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薬師寺涼子シリーズを初めて本書で読みましたが、ヒロインはまるで「創竜伝」シリーズの『小早川奈津子』の正義?バージョンキャラを思わせ、彼女の痛快無比の活躍に好感が持てました。パリ、謎の怪物、錬金術、アニメオタクに美人で凄腕のメイドさんと、心くすぐらせる材料を上手くまとめている点も面白く、風刺にきいた文章もあって一気に読めました。主役が男性陣という作品が多い中、やや敬遠していたかもしれず、もっと早くにこのシリーズを読んでいたらと思いました。、本書を含め『お涼さま』には、これからも大活躍していただきたいものです。本書とも微妙に関連しつつ、声優の川村万梨阿による解説「お仏蘭西国におけるアニメコンベンション見聞記」は爆笑です。 | ||||
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だんだんと、このシリーズの私なりの楽しみ方が定まってきた。これは愛すべき女性の「とてつもない我がまま」に耐えるにはどういう「心構え」でいればいいのか、絶好のテキストなのだ。 決してその女性より優位にたたない事、 時々は女性の先回りをして思いやりを示す事、 一応目立たないほどかっこいい男であること、 いざというときは命がけで女性を守る事。 大変困難な「心構え」ではある。泉田準一郎警部補はそれをなんなくやってのける才能を持っている。うらやましいことだ。たぶんその努力に対する報いもいつかあるに違いない、あればいいな、無いとかわいそ過ぎる、という読者の思いを知ってか知らずか、涼子様は今回ガラにも無く「本音」をチラチラ出している。泉田氏は全然気がついていないが…。 | ||||
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