銀河英雄伝説7 怒涛篇
- 銀河英雄伝説 (13)
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歴史は繰り返す。 | ||||
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お互いをそれぞれ好敵手と位置付けているヤンとラインハルト。敵味方の関係にもかかわらず、時に相手を尊重しその手並に感心する。 新たな両者の戦いが始まろうとしている。 帝国におもねる自由惑星同盟政府によりヤンは危うく殺害されそうに。危機一髪で逃れたものの、さあこれからどうする。 ヤン率いる不正規隊(イレギュラーズ)の結束は固い。素晴らしいかつての仲間達がゾクゾクと集結する中、ユリアンも加わり賑やかな再出発となるか? ビュコックとチュン・ウー・チェンの命運は?? | ||||
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この巻ではイデオロギーについてまた考えさせられる。民主主義ってなんだろう。誰の為なのだろう。善悪についてもまた考えさせられるのだ。真面目だから迷い込む袋小路。そこに悪意はない。 一番の見どころはビュコック対ラインハルトではなかろうか。そしてイゼルローン再び。 よくもまあ、息をつかせず一冊読ませるものだと感心する。これでようやく7巻か! | ||||
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帝国軍・自由惑星同盟の戦いの終止符、しかし、政治家やその周りの人々の策謀で平和な生活を送っていた人々は、またも戦いへと向かって行く。人間の本当に愚か事か。 | ||||
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内容は当然ながら100点満点以外付けようがないが、電子書籍版については残念なことに、誤字・誤植が目立つ。 「すれぱ」などはかわいい間違いだが、「一一年前」を「二年前」にされてしまっては話の辻褄が合わなくなるので苛々する(ちゃんと読んでいればすぐに分かるミス)。 金を取っているなら、こんな初歩的なミスをしないで欲しい。 銀英伝に失礼だ。 | ||||
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堕落した民主政治の末路と、新たな息吹がテーマであり、時はサブタイトル にあるように怒涛の流れさながらである。 極めて鋭敏な専制君主の帝国に対し、ついにその生命の終焉を迎えようとす る同盟。まさに同盟最後の抗戦が繰り広げられる。ビュコックは華々しい最 期を遂げるが、「民主主義とは対等の友人を作る思想であって、主従を作る 思想ではない」という彼の最期の言葉は、最悪の政治形態と堕した同盟の意 地を見たといえるだろう。 | ||||
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