銀河英雄伝説外伝3 千億の星、千億の光
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ラインハルトがまだミューゼル姓だった頃の、まだヤンが一介の大佐で本領を発揮する1年前の頃の話であるため、ごく初期に出演した面々がいくつか顔を見せ、こんな人物だったのかと想像を膨らまさせてくれる。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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後のラインハルトを支える者たちとの出遇いと歴史、微妙に交錯するヤン、ラインハルト、シェーンコップ・・・。 とにかくキルヒアイスとラインハルトがセットでいる安心感がもう半端なくて、本編を思い出して(以下略 外伝は本当にひたすら楽しめる! | ||||
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銀河英雄伝説の前段の話・・薔薇の騎士の話もあり・・戦争に未来は無い事を実感させる、内容となっている様に感じた。無駄な虚無感に覆われた世界観であろうか?ラインハルト、ヤン・ウェンリー共に上官からは疎まれている。何とも言えない・・楽しんで読むというより・・銀河英雄伝説に続く話ではあるが・・自分の中では・・今ひとつ盛り上がりに欠けるように思われた。 | ||||
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自由惑星同盟側の主人公は、ヤンよりもシェーンコップである。シェーンコップはヴァンフリート星域の会戦後に薔薇の騎士(ローゼンリッター)連隊の第13代連隊長になる。シェーンコップ配下ではリンツが常識人的な指摘をする役回りになる。ヤン艦隊におけるムライ参謀長の立場である。組織が暴走しないために必要な役回りである。警察不祥事など日本型組織の不祥事は構成員の同質性が背景にある。皆が同じ方法にダッシュしてしまう。あえて常識的な正論を言うことも同質化を避けるために必要である。 | ||||
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シェーンコップと、その元上司のリューネブルグを中心とした話。シェーンコップやローゼンリッターが好きなので、序盤は、彼らを裏切ったリューネブルグリューネブルグの何もかもが嫌な男に見えていましたが、亡命者には亡命者の悲しみや苦しみもあるんだと感じ、最後は複雑な気持ちに。 シェーンコップはただの女たらしかと思っていたけれど、愛情らしきものも心に持っていると感じて少し嬉しい。 文章がまどろっこしいのが微妙。網膜に金色の微粒子をふりかける~とか、ワルツを奏でた~とか、華麗さの表現がいちいち過激。 たまーに、微妙に言葉の使い方が間違っているように感じるところがあって、ひっかかる。キャラの作り込みは一級品なので、わざわざ変な言い方しなくても伝わってる。 それを踏まえても良い作品でした。 | ||||
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シェーンコップの元上司リューネブルクを軸としたスピンオフ作品 まだ准将成り立てで、本編のような巨大な指揮権は与えられていない、限られた裁量で奮闘するラインハルトや、それを補佐するキルヒアイスの活躍が面白い 特にキルヒアイスは本編早い内に退場してしまうので、彼の生き生きとした話は読んでいてホッとしますね 今回の主役はシェーンコップなのだが、今作品は彼が連隊長の就任するまでの前日譚 元上司リューネブルクが宿敵として立ちはだかる、リューネブルクには謎がいくつかあるようでそれがこの話の核心。最後には解き明かされるのだが、その理由付けというかオチが、個人的にはいまいちスッキリというかあまり腑に落ちなかった | ||||
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