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巴里・妖都変: 薬師寺涼子の怪奇事件簿
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巴里・妖都変: 薬師寺涼子の怪奇事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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イラストがあったら本当に良かった | ||||
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ジャンルは何ざんしょ?警察小説?うーん、オーホホホ高笑い女刑事小説?いや、女王様警視とそのしもべ小説!? 今回の怪物は、長い舌で人間の脳を吸い出すマヴォーニクと、すべてを食べつくす透明のエスタメヌスだ。いろんな怪物を考えるものだねえ。今回は忠実なるしもべの泉田準一郎警部補が大活躍で、お嬢薬師寺涼子を助ける。惚れ惚れしちゃうね。やれやれ、また読んでしまったが、はい、面白かったです、後には何も残りません。 | ||||
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この本が紛失したので買いました。前に読んでいるので特別にはありません。 | ||||
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薬師寺涼子シリーズを初めて本書で読みましたが、ヒロインはまるで「創竜伝」シリーズの『小早川奈津子』の正義?バージョンキャラを思わせ、彼女の痛快無比の活躍に好感が持てました。パリ、謎の怪物、錬金術、アニメオタクに美人で凄腕のメイドさんと、心くすぐらせる材料を上手くまとめている点も面白く、風刺にきいた文章もあって一気に読めました。主役が男性陣という作品が多い中、やや敬遠していたかもしれず、もっと早くにこのシリーズを読んでいたらと思いました。、本書を含め『お涼さま』には、これからも大活躍していただきたいものです。本書とも微妙に関連しつつ、声優の川村万梨阿による解説「お仏蘭西国におけるアニメコンベンション見聞記」は爆笑です。 | ||||
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だんだんと、このシリーズの私なりの楽しみ方が定まってきた。これは愛すべき女性の「とてつもない我がまま」に耐えるにはどういう「心構え」でいればいいのか、絶好のテキストなのだ。 決してその女性より優位にたたない事、 時々は女性の先回りをして思いやりを示す事、 一応目立たないほどかっこいい男であること、 いざというときは命がけで女性を守る事。 大変困難な「心構え」ではある。泉田準一郎警部補はそれをなんなくやってのける才能を持っている。うらやましいことだ。たぶんその努力に対する報いもいつかあるに違いない、あればいいな、無いとかわいそ過ぎる、という読者の思いを知ってか知らずか、涼子様は今回ガラにも無く「本音」をチラチラ出している。泉田氏は全然気がついていないが…。 | ||||
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例え寒ーい冬のパリでもお涼節全開っ!魅力も体力も財力も惜しみなく使って暴れまくる涼子さんの姿に読んでてスカッとします。なにげに泉田君に甘えてみる姿もなんか可愛いし。 ただ、ラストの展開があまりにも唐突すぎる気が…今までのも伏線も何もないやーん!って感じ。そんなわけで☆-1個。 でも、軽い気持ちで読めるのもこのシリーズのいいところ。女性ならまず、読んだあと元気になりますよ!…男性はどうでしょうか。 | ||||
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フランスにもオタクは多いそうで。 それはともかく、お涼は外国語にも堪能であるがゆえに 海外でも大暴れができるというのはいいですね。 できれば国内編と交互にやってほしいというのが希望ですが。 この巻からお涼の泉田悩殺作戦がハードになっているのですよね(笑) (水着やセミヌード多発) | ||||
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『それは地球の平和のためです。』 と泉田警部補(ヒロインのお守り役)なら言うことでしょう。 私たち読者も、 「え~何これ?」 「うそ~~?」 などと茶々を入れずに、爆走を続けるヒロインの後を 拍手喝采、手をたたきながら追っかけてみましょう。 ストレスはたまらないだろうなあ。 とにかく「やりたいからやる。モンクあるか。」 で走りつづける女王様の 今回のご活躍も楽しい。 それにしても、毎回思うことだけど、 泉田警部補はほんとうに、『ドラよけお涼』の気持ちに気づいていないのだろうか? | ||||
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「ドラキュラもよけて通る」絶世の美女・薬師寺涼子、パリの街に参上!!ついでに彼女の下僕(忠臣?忠犬?臣下)の主人公・泉田準一郎も参上。 空港から降りたったその時から、事件は始まった。二人の目の前で、一人の老人が不思議な怪物に脳を吸いとられ、死亡したのだ!? 傍若無人のお嬢様・お涼の抜群の行動力が冴え渡る作品です! シリーズ3作目!! | ||||
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私は、このシリーズが、大好きです。何度読んでも、楽しめます。 ぜひ、読んでみてください。本当に、面白いです。 | ||||
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「さすが!!」、と言うべきでしょうか。SF界の巨匠(私が思うに)である、田中芳樹さんならでは!!と思われる素晴らしい作品だと思います。事件の解決方法などは、置いといて、話の構成、そしてなんと言っても、その多彩な言い回し。コレでもか、コレでもか!!!って言うような、表現方法には、本当に、読んでいて飽きが来ない。 今までの小説で、「何か、爽快さに欠けるなーー。」なんて思っている人、「後味が良い本が読みたい。」と思っている人には、うってつけの本だと思います。 | ||||
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