殺人山行 燕岳
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今作は改訂前の初本で、私のように映像の原作を読みたい人はお勧めです。「燕岳 殺人三行」は改訂後でまたおもしろいかもしれません。映像舞台の山は懐かしいけれど、場所が少し違ってました。今回著者に☆5をつけられてよかったですが、いつも何かしら相違があるなと思います(笑) 改訂前のはシンプルな推理小説で、作者の意図がしっかりまとまって展開すると感じます。山岳ミステリーを生み出している著者は、その道専門であとはストーリーを作れるという安心、安定感があります。今回はこういう展開(2つの軸)にしたかったんだとその分、さらっと進む印象がありました。(改訂後は違うかも) ただ、私は犯人が好きになれず、気持ちはわからなくないけれど、被害者も色々あったのにと思います。また、他の方の小説から2冊続けていじめの描写を読んだので、余計にやるせない余韻が残りました・・・ 現実でも大小に関わらず、意思疎通の行き違いで誤解や悲劇を生んでしまうと、胸が痛かったです。どの世界も被害者と加害者それぞれの言い分があり、今作もそれが間違って交差してしまった・・だから推理小説は好きです(;'∀`) | ||||
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