殺人山行・不帰ノ嶮



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初公開日(参考)1999年06月
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長編小説

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不帰ノ嶮(かえらずのけん) 殺人山行

2018年08月04日 不帰ノ嶮(かえらずのけん) 殺人山行

唐松岳頂上山荘に到着した北アルプス山岳遭難救助隊の一行を待っていたのは、「遭難事故発生」の知らせだった。現場は、峻嶮な岩場の多い後立山連峰のなかでも代表的難所といわれる不帰ノ嶮だった。転落したのはニュージーランド人の登山家で、岩場から転落したと思われる死体の近くには、不審なロープの切れ端が落ちていた。遺体現場に疑問を抱いた救助隊員の紫門一鬼は、被害者の身辺を洗う!(「BOOK」データベースより)




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殺人山行・不帰ノ嶮の総合評価:8.67/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(5pt)

山岳ミステリー好き集まれー。よい本じゃ。

殺人山行はシリーズになっているんですかね。数冊目です。山に登っていた人でないと書けない山岳ミステリー。ピストルバンバンというpandemonium的な事件ではなく、あとから事件が発見され、じわっと過去が解き明かされるような事件が山岳ミステリーには多いような気がします。自分の好みです。
不帰ノ嶮(かえらずのけん) 殺人山行Amazon書評・レビュー:不帰ノ嶮(かえらずのけん) 殺人山行より
4286201147
No.2:
(5pt)

山岳ミステリーをたのしめる

筆者は山岳にくわしく、ミステリーに山岳を書かせれば一流です。楽しめました。
不帰ノ嶮(かえらずのけん) 殺人山行Amazon書評・レビュー:不帰ノ嶮(かえらずのけん) 殺人山行より
4286201147
No.1:
(3pt)

ミステリーとしては平凡だが、話の膨らませ方は中々

一般登山ルートでは最難関ルートとされている不帰ノ嶮で残雪期に起きたニュージーランド登山者の転落事故。鎖場でロープをつかんだことによる転落に不審感を抱き、山岳救助隊員紫門が調査を開始する。被害者の身辺を調査するため、ニュージーランドに渡り、聞き込み調査をすることで、過去の悲惨な事件が明るみになる。さらにその事件関係者のニュージーランド人も、氷河ハイキング中に不審な死を遂げていることが判明する。不帰ノ嶮の事故時に山小屋に泊まっていた一人の人物が、ニュージーランド人二人と関係があることがわかり、重要容疑者として浮かび上がり、紫門はその人物の容疑を執拗に追求していく。
作者の作品を初めて読んだが、ミステリーとしては特にひねりはなく、あっさりした内容。話の膨らませ方は上手で、容疑者は二転三転するし、ニュージーランドの風景や氷河ハイキングの描写、調査の過程、容疑者との心理的駆け引きなど、軽い読み物として十分に楽しめる内容であった。
殺人山行不帰ノ嶮 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺人山行不帰ノ嶮 (カッパ・ノベルス)より
4334073468



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