安曇野殺人旅愁



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1994年12月
分類

長編小説

閲覧回数2,621回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

安曇野殺人旅愁 (光文社文庫)

1998年06月01日 安曇野殺人旅愁 (光文社文庫)

安曇野で開催された山岳オリエンテーリングで、一組の男女が遭難死。彼らは何者かに偽のコース図を渡されていた!北アルプス山岳救助隊員・紫門一鬼の調査もむなしく、いっこうに容疑者が絞れない。そんななか、松本市内で凄惨な事件が発生、以後も次々と起きる残虐事件に捜査陣は翻弄される。一連の事件に共通する驚愕の事実とは?山岳推理の傑作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

安曇野殺人旅愁の総合評価:6.00/10点レビュー 1件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(3pt)

山岳探偵紫門一鬼vs混迷殺人鬼

サスペンステレビドラマの原作小説で読み始めましたが、梓林太郎氏お馴染みだといわれていた紫門一鬼シリーズの途中のこの作品から読み始めてしまったので、かっこいい山岳救助隊員から突如殺人事件を解き明かしていく探偵へと変貌していく其の変わり様がどうにも、どうにもえっと驚くこといっぱいでありました。あまり知ることない山岳救助隊員としての姿は映画「ホワイト・アウト」での山の中で颯爽と戦っていた凛々しき姿が想像され、探偵として事件を解き明かしていくよりも遥かに格好よく見え、あまり知ることない安曇野の風光明媚な名所は実に都会では考えられないいいところなんだろうな想像されいつかは訪れてみたくもなりそうです。あまり登山とは縁がない状態で読みましたからこの山岳ミステリ!ー!をある程度客観的に読みました。そんな風光明媚な山岳地帯で遭難死事件、かっこいい山岳救助員から探偵へと変身紫門探偵が捜査を手がける何故か殺人事件に発展していきましたが、怪しい人物が出てきそうになりながら一向に容疑者が浮かんでくる気配がなくどうしたものかと読んでいるものをやきもきさせますが、そんな中々尻尾を表さない容疑者あれこれ策をめぐらして探偵捜査陣を混迷させるのかと思ったら、其の真の姿はいくら被害者側を調べても事件は絶対解決できっこないではないか、とある意味これまでの推理小説と同様単純に犯人探しをやっていたものには肩透かしを食らわせられた気分でした。そう言えば安曇野と言うか近辺の松本市内では確かにその少し前騒がれた猟奇的凄惨な事件がありました。そんな!事!を知らず普通の推理小説と同様に読んで一向に見えてこない犯人像に最後までやきもきさせられました。そんな梓林太郎氏の名探偵紫門一鬼の本当の姿を読むには他のシリーズも読んでみるしかありませんようです。
安曇野殺人旅愁 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:安曇野殺人旅愁 (光文社文庫)より
4334726259



その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク