焼岳殺意の彷徨
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登山が趣味の医者が、山で他殺体で見つかります。 この医者は開業医で医大生の娘と二人暮らし。妻とは別居中。 現在23歳の息子が居るが7年前に家出してそのまま行方不明。 この息子を探すのにずいぶんページを割いてたので絶対事件の関係者と思ったのに、あっさりアリバイ成立。何の関係もありませんでした。 残り30ページくらいでばたばたっと解決します。 被害者は不倫してまして、その愛人女性が「いつまで経っても私と結婚してくれない」と恨んでの犯行です。しょっぴいたらあっさり自白。 被害者が浮気してた相手はこの犯人だけではなく、別の水商売の女性にもマンションを与えて囲っています。 (はじめの方に出て来ますが、愛人同士に繋がりは無し) 息子が家出した理由も、父親の女関係に嫌気がさしてのことで、要するに被害者の自業自得です。 そんなわけで事件が解決してもあんまり「良かったね」という気分にはなれず、 アリバイこそ無いものの、目撃者は居なくて物証も無いんだから逃げ切れたんじゃ? と、犯人を応援したくなってしまいました。 | ||||
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