焼岳殺意の彷徨



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

2.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2006年06月
分類

長編小説

閲覧回数1,158回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

焼岳殺意の彷徨 (徳間文庫 (あ15-46))

2006年06月30日 焼岳殺意の彷徨 (徳間文庫 (あ15-46))

北アルプス・焼岳で顔を血まれにした男性の遺体が発見された。遺体は側頭部を割られており、転落死と思われた。だが、発見現場から離れた場所で見つかった血痕が被害者のものと一致したことから、捜査本部は殺人と断定した。被害者は千堂士郎。東京・世田谷で内科医院を開業していた。長野県警豊科署の道原伝吉警部は、千堂夫妻は別居していたことを知る。さらに、同居している娘の波留子は実は養子で、実子の秀隆は、中学のときに補導されて以来、両親のもとには戻っていないという…。長篇書下し山岳ミステリー。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

焼岳殺意の彷徨の総合評価:4.00/10点レビュー 1件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(2pt)

自白に頼り過ぎ

登山が趣味の医者が、山で他殺体で見つかります。
この医者は開業医で医大生の娘と二人暮らし。妻とは別居中。
現在23歳の息子が居るが7年前に家出してそのまま行方不明。
この息子を探すのにずいぶんページを割いてたので絶対事件の関係者と思ったのに、あっさりアリバイ成立。何の関係もありませんでした。
 残り30ページくらいでばたばたっと解決します。
被害者は不倫してまして、その愛人女性が「いつまで経っても私と結婚してくれない」と恨んでの犯行です。しょっぴいたらあっさり自白。
被害者が浮気してた相手はこの犯人だけではなく、別の水商売の女性にもマンションを与えて囲っています。
(はじめの方に出て来ますが、愛人同士に繋がりは無し)
息子が家出した理由も、父親の女関係に嫌気がさしてのことで、要するに被害者の自業自得です。
そんなわけで事件が解決してもあんまり「良かったね」という気分にはなれず、
アリバイこそ無いものの、目撃者は居なくて物証も無いんだから逃げ切れたんじゃ?
と、犯人を応援したくなってしまいました。
焼岳殺意の彷徨 (徳間文庫 (あ15-46))Amazon書評・レビュー:焼岳殺意の彷徨 (徳間文庫 (あ15-46))より
4198924473



その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク