立山連峰殺人事件



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

2.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1991年06月
分類

長編小説

閲覧回数1,379回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

立山連峰殺人事件 (ジョイ・ノベルス)

2003年02月01日 立山連峰殺人事件 (ジョイ・ノベルス)

事件の発端は、雪洞に貯蔵しておいた食料を口にしたパーティの一人が、青酸性の毒物によって急死したことだった。だれが、何のために、貯蔵してある食料に毒物を混入させたのか?単なる愉快犯のいたずらなのか、あるいは明確な意志を持った殺人事件なのか。豊科署の道原刑事が捜査に乗り出した。しかし、事件はさらに奇妙な様相を呈してきた。同じ山岳仲間のパーティが、滑落死事件に遭遇したのだ。この滑落死は、事故なのか、殺人なのか。懸命の捜査が続く…。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

立山連峰殺人事件の総合評価:4.00/10点レビュー 1件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(2pt)

意外な結末

後日の登山にそなえて、登山ルートに食糧や燃料などを置いておくことを、登山用語でデポというのだそうです。
このデポの食糧を口にした人が死にます。どうやら毒が仕込まれていたようです。
 登山家にとってはショッキングなこの事件を道原刑事が担当します。
このパーティーは被害者を含め4人でしたが、もう一人今回の登山に参加できなかった人がいまして、その5人の背景を道原刑事は調べます。
 調べているうちにさらに死人が出ます。
ネタばれになりますが、ものすごく終盤になって突然出て来た新キャラが犯人です。
5人のうち3人が不倫してたとか、一人の息子が放浪癖があるとかがやたら細かく書かれますが、まったく事件に関係ないです。
キャラクターは序盤にすべて出しておかねばらない規則があるわけじゃないですけど
なんというか、謎解きを期待していたもので、どうしても「後出しされた感」がぬぐえません。
それで何ともスッキリしない終わり方に感じられました。

ところで、どうしてこの作家さんの小説には、浮気する男ばっかり出てくるんでしょうか。
立山連峰殺人事件 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:立山連峰殺人事件 (徳間文庫)より
4198901945



その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク