立山連峰殺人事件
- 愉快犯 (13)
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後日の登山にそなえて、登山ルートに食糧や燃料などを置いておくことを、登山用語でデポというのだそうです。 このデポの食糧を口にした人が死にます。どうやら毒が仕込まれていたようです。 登山家にとってはショッキングなこの事件を道原刑事が担当します。 このパーティーは被害者を含め4人でしたが、もう一人今回の登山に参加できなかった人がいまして、その5人の背景を道原刑事は調べます。 調べているうちにさらに死人が出ます。 ネタばれになりますが、ものすごく終盤になって突然出て来た新キャラが犯人です。 5人のうち3人が不倫してたとか、一人の息子が放浪癖があるとかがやたら細かく書かれますが、まったく事件に関係ないです。 キャラクターは序盤にすべて出しておかねばらない規則があるわけじゃないですけど なんというか、謎解きを期待していたもので、どうしても「後出しされた感」がぬぐえません。 それで何ともスッキリしない終わり方に感じられました。 ところで、どうしてこの作家さんの小説には、浮気する男ばっかり出てくるんでしょうか。 | ||||
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