焼岳殺意の彷徨

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長編
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あらすじ

2006年06月30日 焼岳殺意の彷徨 (徳間文庫 (あ15-46))

北アルプス・焼岳で顔を血まれにした男性の遺体が発見された。遺体は側頭部を割られており、転落死と思われた。だが、発見現場から離れた場所で見つかった血痕が被害者のものと一致したことから、捜査本部は殺人と断定した。被害者は千堂士郎。東京・世田谷で内科医院を開業していた。長野県警豊科署の道原伝吉警部は、千堂夫妻は別居していたことを知る。さらに、同居している娘の波留子は実は養子で、実子の秀隆は、中学のときに補導されて以来、両親のもとには戻っていないという…。長篇書下し山岳ミステリー。(「BOOK」データベースより)

評判

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.1
(2pt)

自白に頼り過ぎ

登山が趣味の医者が、山で他殺体で見つかります。
この医者は開業医で医大生の娘と二人暮らし。妻とは別居中。
現在23歳の息子が居るが7年前に家出してそのまま行方不明。
この息子を探すのにずいぶんページを割いてたので絶対事件の関係者と思ったのに、あっさりアリバイ成立。何の関係もありませんでした。
 残り30ページくらいでばたばたっと解決します。
被害者は不倫してまして、その愛人女性が「いつまで経っても私と結婚してくれない」と恨んでの犯行です。しょっぴいたらあっさり自白。
被害者が浮気してた相手はこの犯人だけではなく、別の水商売の女性にもマンションを与えて囲っています。
(はじめの方に出て来ますが、愛人同士に繋がりは無し)
息子が家出した理由も、父親の女関係に嫌気がさしてのことで、要するに被害者の自業自得です。
そんなわけで事件が解決してもあんまり「良かったね」という気分にはなれず、
アリバイこそ無いものの、目撃者は居なくて物証も無いんだから逃げ切れたんじゃ?
と、犯人を応援したくなってしまいました。
焼岳殺意の彷徨 (徳間文庫 (あ15-46)) Amazon書評・レビュー: 焼岳殺意の彷徨 (徳間文庫 (あ15-46))より
4198924473

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