北海道・神威岬の殺人



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    初公開日(参考)2010年02月
    分類

    長編小説

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    北海道・神威岬の殺人 (徳間文庫)

    2012年12月07日 北海道・神威岬の殺人 (徳間文庫)

    北アルプス烏川渓谷の水力発電所職員が、幼い少女を保護した。寒さに震えながら川のほうを見ていたというが、なぜそんなところにいたのか?何を訊いても無言だったが、直後、その付近で少女の父親の遺体が発見される。遺留品のメモ用紙に書かれた数字は、積丹地方の電話番号だった―。少女への哀れみを胸に秘め、ベテラン刑事の伝さんは北海道へと飛ぶ。怒りの捜査が始まる。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    北海道・神威岬の殺人

    面白い筋立てで、ある意味で、医療の裏面を垣間見たように思いました。
    先が気になり、一気に読み進めました。
    北海道・神威岬の殺人 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:北海道・神威岬の殺人 (トクマ・ノベルズ)より
    4198508542
    No.1:
    (2pt)

    別に神威岬でなくても良いんじゃ。

    北アルプス常念岳の水力発電所近くで7歳の女児が保護されます。
    その近くで父親は他殺体で見つかります。名前は火野山彦、38歳。妻とは死別。
    火野氏は夫のある33歳の女性と肉体関係があり、そっち関係の恨みを買って殺害されたかと思われましたが
    車のナンバーとおぼしきメモを持っていたのでそれを調べたら実業家である鈴垣という男が浮かびます。
     鈴垣は50代で妻子もありますが20代の女性・久保庭と愛人関係にあります。
     道原刑事が地域の警察に「8月にこのへんで何か起きていませんか」と聞いただけで
    ピンポイントでひき逃げ事件が浮かんで、火野がその時刻に現場にいたらしい事がわかって、
    さらに刑事が神威岬にのこのこ観光に出かけたらそこで久保庭の死体が見つかるなど
    ちょっと展開がご都合主義過ぎやしませんか?と思いました。

     結局火野氏が殺されたのは、鈴垣氏の奥さんがひき逃げをしたのを目撃しててそれを強請ろうとしたからなんですが
    鈴垣妻が何故ひき逃げしたかと言うと、夫の愛人である久保庭を殺害してすぐだったからなんですね。
     でも殺された久保庭も、妻子ある男と知っていながら鈴垣と付き合ってたわけで
    被害者も加害者もろくな人物が居ないので誰にも感情移入できません。

     本書の案内に「強風が吹きすさぶ中、断崖絶壁から荒れる海を見渡しつつ構想を練っていた。
    その甲斐あって哀切感溢れる作品が完成した」とあるんですが、どこに哀切感なるものが存在するのかさっぱりわかりませんでした。
    北海道・神威岬の殺人 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:北海道・神威岬の殺人 (トクマ・ノベルズ)より
    4198508542



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