信州春山殺人事件



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.00pt ( 5max) / 1件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2004年04月
    分類

    長編小説

    閲覧回数912回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    信州春山殺人事件 (徳間文庫)

    2007年06月30日 信州春山殺人事件 (徳間文庫)

    長野県警豊科署の道原伝吉刑事のもとに、女子大生から相談があった。友人から「人を殺したい」と打ち明けられたという。道原は彼女の身辺を調べはじめた。すると意外な過去が浮かび上がり…。北アルプスを舞台に、道原が犯人を追う。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    信州春山殺人事件の総合評価:6.00/10点レビュー 1件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.1:
    (3pt)

    女子大生はおいといて

    女子大生が道原に相談に来ます。友人から「人を殺したい」と打ち明けられたとのこと。
    その友人は五味さんといい20歳の女子大生で絵が上手。
    ちょっと変わった子だそうですが、殺したい相手が明確なわけでも具体的な殺人計画があるわけでもないので警察としては何もできないということで様子見となります。ここまで前提。
     で、殺人事件が起きます。被害者は桑根という50代男性なのですが少女買春の前科持ち。過去の自白によるとくだんの五味さんを買った事があります。

     この五味さんの母親は不倫経験があって、父親も愛人を囲っていた経験があって、一人娘は高校時代に売春をしていたわけで、ろくでもない家庭です。そのせいで娘が殺人を?とさんざんにおわせてますが、この娘さんはちゃんとアリバイがあり、結局「人を殺したい」は厨二病的発言なだけでリアルな殺意では無かったようです。

     桑根氏に話を戻しますと、彼の妻は桑根と結婚する前に宮森という男の愛人をやってたことがあります。こんなんばっかか!
    この宮森は17年前に殺されてまして、犯人はみつからないまま時効成立済み。

     後半で五味父が殺されます。この3人の男全員と肉体関係のあった女性が犯人。
    登場人物としては序盤から出て来ている人なので、背景が明らかになって意外な展開でした。
    五味娘の「人を殺したい」発言のせいで話がややこしくなってますが、それを抜きにすればちゃんと話は繋がってます。
    信州春山殺人事件 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:信州春山殺人事件 (徳間文庫)より
    4198926247



    その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク