釧路川殺人事件



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    初公開日(参考)2008年04月
    分類

    長編小説

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    釧路川殺人事件 (祥伝社文庫)

    2011年07月22日 釧路川殺人事件 (祥伝社文庫)

    “釧路湿原を新天地への旅立ちの場所に…”自殺サイトにアクセスした痕跡を残し、消息を絶ったスナックの美人ママ・令子。愛人の事業家から捜索を依頼され、現地へ飛んだ茶屋次郎は情報を集めるうち、自殺は偽装だと確信する。直後に起きたロシア人殺害事件との関連は?謎を解く鍵は、令子の不可解な経歴にあった…。雄大な釧路湿原で、茶屋の推理が冴える。テレビ化でもおなじみ、旅情溢れる“名川”シリーズ。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (2pt)

    設定倒れ

    旅行作家の茶屋は、知人の大口から愛人が失踪したので探してくれと依頼されます。
    調べて行くとその愛人・本条令子(35歳)は自殺サイトにアクセスしている事がわかったり
    本条令子という名前が本名ではなかったり、実は半分ロシア人だったり、といろいろ判明。
    調査中に大口さんの会社の人が殺される事件が起きて、
    それはどうも令子(仮)さんとその父親に関係があるらしいです。
    令子父(ロシア人)は実はソ連のスパイかも、みたいな話も出ます。
     サスペンスな背景づくりや設定は面白いのですが、人物が薄っぺらくていけません。
    とくに女性。
    玲子の店で働くホステス「イイコ」は、茶屋の助手をかって出るのですが
    お酒を飲んで酔っ払って寝るばっかりであんまり役に立ちません。
    茶屋との会話で状況説明を進めるために配置されたキャラクターという感じ。
     玲子という女性も、10代の頃に父親とパン屋をやってたようですが、美貌を活かしその後水商売へ。
    なのに33歳で大口に2軒の店を任されるまで特定の男性が居ないとか不自然です。
    「水商売はしてるけど貞操観念がかたい」のならまだわかりますが、
    妻子のいる大口に愛人になれと言われて「私をかわいがってください」とすんなり受諾しています。

    この作家さんは愛人になるような女性に夢でも見てるんですかね?
    必ず身持ちがかたくて浮気なんかしなくて浪費癖もない「できた女性」ばかり出てきます。
    この女性も「事件のために設定されたキャラクター」という感じで印象が薄いです。
    そのため終盤で茶屋と会えても何の感慨もありませんでした。
    釧路川殺人事件 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:釧路川殺人事件 (祥伝社文庫)より
    4396336918
    No.1:
    (3pt)

    2時間サスペンスを思わせる

    観光地で謎を解く2時間のサスペンスものを敢えて意識しているのでしょうか。
    読みやすいし、面白い。軽快にサクサク読める作品です。
    ストーリーもなかなか凝っていて、次の展開を知りたくなる感じでした。
    現地の様子などは詳しく描写されており、綿密に取材したうえで書いているのでしょう。
    ただ、1点だけ引っかかる点が。登場人物のロシア人男性の姓が「……スカヤ」はちょっと。
    ロシアでは、男性は「……スキー」、女性は「……スカヤ」だったと思う。
    内容には全く影響ないのですが。
    釧路川殺人事件 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:釧路川殺人事件 (祥伝社文庫)より
    4396336918



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