(アンソロジー)
雪女のキス: 異形コレクション綺賓館2
- 異形コレクション綺賓館 (2)
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異形コレクションの綺賓館シリーズは、前半が旧作の古典名作、後半が現代作家の書き下ろしという体裁になっています。この「雪女のキス」もうそうで、前半には小泉八雲「雪おんな」、岡本綺堂「妖婆」、山田風太郎「雪女」、皆川博子「雪女郎」など、有名な古典を揃えています。これらの古典は多少古めかしいところはあってもさすが大御所と思えるような風格があり、再読でも楽しめました。 が、後半はホラー小説ファンとしてはちょっと物足りないところが。作家はそうそうたるメンバーなのですが、軽めのモダンホラー、または心理小説、さらにはホラーじゃなくて普通の小説では?と思えるようなものが多くいまいちでした。個人的な好みですが、正統派の怪奇小説、ホラー小説が好きなのでちょっとあわなかったようです。同じ綺賓館シリーズでは「桜憑き」がよかっただけに残念でした。 | ||||
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