爆弾魔



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初公開日(参考)2001年05月
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長編小説

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爆弾魔 (光文社文庫)

2005年12月31日 爆弾魔 (光文社文庫)

深夜営業の量販店を狙った連続爆弾テロが発生。標的は曰く付きの社長か。しかし、新たに別のショッピングセンターで爆弾事件が!二十五年前に起きた爆弾事件で警察をやめた警備員・藤村は、現場で、獄中にいるはずの男を見つけた。藤村の娘の警察官・早苗を巻き込み、爆弾魔は闇の中で哄笑する…。元刑事と爆弾犯の息詰まる攻防を描く傑作クライムノベル。 (「BOOK」データベースより)




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爆弾魔の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

一気に読みたい秀作

爆弾魔はなぜ犯行を続けるのか?
一体誰が標的なのか?
25年前のテロ事件との関係は?
この謎解きと、犯行による手に汗握る展開が、テンポよく描かれます。
さらに、爆弾魔を追う元刑事の父、その娘の公安捜査官の複雑な親子関係が少しずつほぐれていくドラマ部分も見どころです。
テンポがいいので、結末まで一気に読めるサスペンスの秀作です。
爆弾魔 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:爆弾魔 (カッパ・ノベルス)より
4334074324
No.1:
(4pt)

連続爆破テロ事件を背景に犯人を追う親子の葛藤を軸とした良質のサスペンス

物語は、連続して起きる爆破テロ事件についてが描かれ、その犯人の狂気、犯人を追う元警察官の藤村と現役公安捜査官である娘の早苗との親子の葛藤を軸とした息詰まるサスペンス。冒頭いきなり爆破から始まり、物語でも続々と爆破事件が起こりますが、犯人の思惑は勿論のこと、事件に関わる人々との関係が実に巧く絡み合っていて、最初から最後まで緊張感と迫力が続きます。ただ残念だったのは、後半に描かれる病室に常時置いている携帯電話に電話がかかる場面。この電話の内容が事件解決の鍵を握ることになるのだが、常識的に考えて病室に携帯電話を常時使えるようにしているというのは非常識でもあり、この他は文句なしに面白かっただけに、この欠点が何とも非常に残念です。ただし、最初から最後まで一気に読まされたテンポと、爆破テロ事件とその事件の背後にある複雑な背景はお見事でした。
爆弾魔 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:爆弾魔 (カッパ・ノベルス)より
4334074324



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