輪廻の山 京の味覚事件ファイル



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    初公開日(参考)2009年07月
    分類

    長編小説

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    輪廻の山―京の味覚事件ファイル (光文社文庫)

    2009年07月09日 輪廻の山―京の味覚事件ファイル (光文社文庫)

    「奥様料理研究家」を目指す凪子は、結婚生活五年目に夫である準平とともに京都に引っ越すことになった。準平が、勤務先のソース会社で京都転勤になったのだ。食文化が異なる京都で苦戦する準平を尻目に、京都での料理生活を満喫する凪子であったが、食材や料理の陰には、なぜか、ミステリアスな事件が潜んでいて…。古都を舞台に、ミセスが魅せる名推理!文庫書下ろし&オリジナル。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    甘え上手な女が得をする

    夫の転勤で移住した京都。その特産である京野菜を美味しく料理したい、という意欲から事件に遭遇し、鮮やかに解決する、というパターンは好ましいのですが、事件や解決の糸口がヒロインの霊感体質によるものというオカルトでした。ですが、オカルト抜きでもきちんと解決出来ているので、この作家の特徴がオカルト好きなのでしょうか。だとしたら本選びを間違えてしまいました。
    ヒロインは料理上手という以上に甘え上手で、夫を上手く使って行動しています。男としては妻から甘えられて嬉しいし、願いをかなえてやることで自信を持ち、頼りにされているという自覚も生まれ、ますます愛おしく思い、大事にするものなのですね。男性(作家)の本音が良く分かりました。
    輪廻の山―京の味覚事件ファイル (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:輪廻の山―京の味覚事件ファイル (光文社文庫)より
    4334746195
    No.1:
    (4pt)

    冒頭のつかみが素晴らしい

    料理研究家志望の主婦・凪子が怪奇系な事件を解決?してゆく連作短編集。
    冒頭の松本清張作品の引用がなかなか秀逸。良いつかみですね。
    全体として微妙にストーリに関係する京都料理を作りつつ謎解き、というのが特徴だが、提示される謎はかならずしも日常の謎というわけではなく、結構シリアスなものだったりする。但し、ちょっとオカルトっぽい味付けがしてあるのは趣味ではないですが。
    一方で、あちこち出てくる料理がとってもおいしそうなのは、この手の話の定番ですかね。で、巻末にレシピ集が載っているところが他の類似本と一線を画すところでしょう。読んでいて楽しいですね。
    輪廻の山―京の味覚事件ファイル (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:輪廻の山―京の味覚事件ファイル (光文社文庫)より
    4334746195



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