レオナール・フジタのお守り



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    初公開日(参考)2023年02月
    分類

    長編小説

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    レオナール・フジタのお守り (光文社文庫)

    2023年02月14日 レオナール・フジタのお守り (光文社文庫)

    脳梗塞で倒れた老作家の昇治のもとに届いた一通の手紙。宛名を見た彼は衝撃を受ける。村田さゆり――彼女は五十年前、戦時下で昌治と結婚の約束をした相手だった。元妻の明日香の助けを借りて京都へと向かった彼の前に、待っていたのは二人を引き裂いたあの日の真実、そして希望を与えた一枚の絵だった……。 京都を舞台にすれ違う愛と鎮魂を描いた感動作!(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (3pt)

    題材はとても興味深いが…

    時代背景やレオナール フジタさんとのくだりなど、大変興味深かったが、どうも男性目線というか、ご都合主義的というか、最後まで読んだ後全般に物足りない気がした。

    ネタばれになるので書きにくいが、登場する男性たちの魅力がわかりづらい。登場人物が亡くなってからの回想シーンが多いが、行動の動機がいまいちピンとこない。プロローグが躍動感あっただけに、本編の説明調が残念。
    レオナール・フジタのお守り (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:レオナール・フジタのお守り (光文社文庫)より
    4334794912
    No.1:
    (4pt)

    アイディアはおもしろい

    実在の画家、実在する絵画を題材に、戦中・戦後・現代までを描く。運命に翻弄された男女とその子どもたち。鍵となるのは『ノルマンディーの春』。当事者が亡くなっていたり、遺族が口を閉ざしたりしているので、戦後のどさくさで何があったのかがはっきりしない。探偵役となるのは、主人公の元妻である画家。このあたりの人間関係もおもしろい。
     ただ、子や孫の代まで描くとなれば、このページ数では少なすぎると思った。佐々木譲『警官の血』が、三代にわたる謎を解明するのに、上下巻を費やしていることを考えると、もっと長くなっても良かった気がする。文庫書き下ろしではそれができなかったのかもしれないが。
    レオナール・フジタのお守り (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:レオナール・フジタのお守り (光文社文庫)より
    4334794912



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