なぜ、そのウイスキーが死を招いたのか



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初公開日(参考)2021年10月
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長編小説

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なぜ、そのウイスキーが死を招いたのか (光文社文庫)

2021年10月13日 なぜ、そのウイスキーが死を招いたのか (光文社文庫)

ここは仙台のバー。タウン誌の記者が、一週間ほど前の事件を思い出しバーテンダーに語り出した。――三か月前に取材をした医師が殺されたと知り合いの新聞記者から連絡が来た。現場に駆け付けると、警察関係者や、マスコミの人垣の間から、微かに燻製のような匂いが漂ってくる。この香りは一体――?(「何故、死体はオクトモアで濡れていたのか?」) 話を聞いたバーテンダーが真相を解き明かす!(「BOOK」データベースより)




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なぜ、そのウイスキーが死を招いたのかの総合評価:6.60/10点レビュー 10件。Dランク


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No.10:
(3pt)

年代物ウィスキーのことはよくわからない

安楽椅子探偵ものの連作短編集である。三沢作品は初読。

クリスティの有名作品に寄せたと思しきタイトルが目を引いて入手したもの。
物語のスタイルは、未解決事件のあらましを聞いたバーテンダーが聞いただけの情報からたちどころに謎を解く、というもので、なんかどこかで聞いたような設定だなという感じもしつつ読み進める。

ミステリの体裁はホワイダニットで、話の展開がなかなか面白い。もっともウィスキーのうんちくが下敷きになっている部分が全体的に多くて、素人にはどういうことなのか読んでいて今一つ腹落ちしない感じが残ってしまった。専門家がそういうならきっとそうなんでしょうねえ(知らんけど)、というような。年代物のウィスキーとかそういう方面に明るい人ならば、より楽しめるかも。
なぜ、そのウイスキーが死を招いたのか (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:なぜ、そのウイスキーが死を招いたのか (光文社文庫)より
433479257X
No.9:
(3pt)

このバーに行ってみたい。

仙台の「プランニングオフィス社」が発行する情報誌「りらく」に連載されたもののよう。

タイトルにあるウイスキーの描写は深いが、ウイスキーの選択が著者の好みであろうか、ピンと来なかった。「饒舌な文章?」という表現があるのか、描写が事細かく、入り組んで複雑であるのがちょっとうるさい。

最後の章の仙山線の描写はスリリングであり、終わり良ければ総て良しとしよう。明るいうちからバーに行きウイスキーを楽しむ、ぜひこのモデルとなったバーに行ってみたい。
なぜ、そのウイスキーが謎を招いたのか (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:なぜ、そのウイスキーが謎を招いたのか (光文社文庫)より
4334794955
No.8:
(5pt)

お酒の知識と場面の情景が浮かぶ

地元の場所が出てくるのでその情景が浮かぶしお酒に絡めた展開が面白い。
なぜ、そのウイスキーが謎を招いたのか (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:なぜ、そのウイスキーが謎を招いたのか (光文社文庫)より
4334794955
No.7:
(5pt)

ウイスキーのうんちくが楽しい短編ミステリです。

四つのウイスキーにまつわる短編ミステリ。小説、ミステリとして、こんなにウイスキーのことが書かれたものはなさそうで、ギネス認定できるのでは、思ったほどです。とにかくウイスキーのうんちくが楽しい。今回は前回と違い、わりと手に入りやすいお酒で買って飲んでみようかとさえ思いました。
 ミステリの謎解きはどれも、ウイスキーに対する機微に気づくと、なるほどとうなるものばかりでした。主人公のバーテンダーの「差し出がましいようですが」と言って、解いちゃうところも爽快です。次回作も楽しみにしています。
なぜ、そのウイスキーが謎を招いたのか (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:なぜ、そのウイスキーが謎を招いたのか (光文社文庫)より
4334794955
No.6:
(3pt)

厳しいなぁ

事件とウイスキーとの関連がイマイチだなぁという感想です。
あまりにお手前で、1作目のわくわく感を感じない。
なぜ、そのウイスキーが謎を招いたのか (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:なぜ、そのウイスキーが謎を招いたのか (光文社文庫)より
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