華を殺す



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初公開日(参考)2015年07月
分類

長編小説

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華を殺す

2015年07月30日 華を殺す

小説家の後妻となった美しき娘。障子窓から花片を散らし、何かを訴える遊女。戦地から戻った片腕の男を迎えるやくざの女。一人娘を残して失踪した芸術家夫婦―女たちには秘密があり、すべての出来事には恐ろしい策略があった…!?狂おしき女の情念が巻き起こす4つの事件。―苦悩は、悲劇によって救われる。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

今後も期待

昨今、取って付けたようなキャラ設定のライトノベル調ミステリーが氾濫する中で、文芸を目指した作品が生み出されたことは評価する。小説が描くべきは何より人の情念であると思う。その意味で今後も作者を応援したい。
華を殺すAmazon書評・レビュー:華を殺すより
4041032156
No.1:
(4pt)

連城リスペクトに満ちたオマージュ作品

冒頭に「連城三紀彦氏に捧ぐ」とあり、これだけでも作品に求められるハードルは格段に高くなるが、それでも、本作における作者の意図はかなり成功していると言って良いだろう。全体的な雰囲気、時代感といったところも連城の作風をそれなりに髣髴とさせるものであるし、トリックにしてもまたしかりである。
作者がこういった作品を書くとはまさか思わなかったが、2014年のベストミステリー「満願」もそうであったように、その死後、連城の偉大な足跡を若い世代の作家たちがなぞっていっているのも、時代の流れを感じさせる。
もちろん本家と比較すれば、まだまだ改善の余地はあるだろうが、これからも作者にはこの路線の作品を時折はものしていって欲しいと思う。
華を殺すAmazon書評・レビュー:華を殺すより
4041032156



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