雪密室



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初公開日(参考)1989年04月
分類

長編小説

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雪密室 新装版 (講談社文庫)

2023年02月15日 雪密室 新装版 (講談社文庫)

雪の山荘で美女が殺される。部屋は旋錠され、犯人の足跡もない! 本格推理の極。誇り高い美女からの招待で信州の山荘に出かけた法月警視だが、招待客が一堂に会したその夜、美女が殺される。建物の周囲は雪一色、そして彼女がいたはずの離れまで、犯人らしい人物の足跡もついていないのだ。この奇怪な密室殺人の謎に法月警視の息子綸太郎が挑戦する、出色本格推理。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.57pt

雪密室の総合評価:6.00/10点レビュー 28件。Dランク


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全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

雪密室の感想


▼以下、ネタバレ感想

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こしあん派
8OHZXGSI
No.6:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

最初からタイトルに「密室」と入っている作品の密室トリックは大した事ない法則

典型的な「雪の足跡」を題材にした作品ですが肝心のトリックがショボすぎると思いました。

▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

ごく普通の本格ミステリ

法月綸太郎2作目で名探偵法月綸太郎初登場作品(ややこしい)の本書は実にオーソドックスなミステリ。本格ミステリの趣向の1つにクローズドサークル物を称して“雪の山荘物”と呼ぶが、これは正にそのど真ん中の設定だ。

雪山のペンションに集った人たちにはそれぞれ思惑を秘めており、そして離れの密室で殺人が置き、そこには犯人と思しき足跡が残っているのみだったという、これまた定型中の定型だ。本書は開巻してまもなくエピグラフに確か「白い僧院はいかに改装されたか」なる一文が記してあった記憶がある。これは都筑道夫のエッセイ集『黄色い部屋はいかに改装されたか』の語呂合わせだが、このエピグラフは法月氏が新本格という単語に過敏に反応していたようにも取れる。黄金期の名作を換骨奪胎して新たな本格を、という作者の意気込みが込められていると読み取るのは穿ちすぎだろうか。この時はまだ本家を読んだ事が無いので比べようが無かったのだが、後に本書の原典となっているカーター・ディクスンの『白い僧院の殺人』を読んだ時はそのシンプルな真相に思わず「あっ!」と声を上げるぐらい驚いた。しかし本書についてはそれは全く無かった。ふ~ん、なるほどねというくらいだっただろう。本稿を書くのに、色々調べたのだが、“読者への挑戦状”が挿入されていたことさえ忘れていた。
薄いので記憶を刷新するためにも一度読み直して原典と比べてみるのもいいかもしれない。

Tetchy
WHOKS60S
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

雪密室の感想


▼以下、ネタバレ感想

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氣學師
S90TRJAH
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

雪密室の感想

初期作品らしい直球勝負な犯人当て。法月警視の過去は意外。

水生
89I2I7TQ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

雪密室の感想

探偵・法月綸太郎が初登場した作品。
探偵・法月綸太郎シリーズは、これまで「キングを探せ」「一の悲劇」「生首」と勝手気ままな読み順で消化していますが、何れもプロットはしっかりしていて序盤は引き込まれるものの最終的にトーンダウン・・・という印象。
今回は、雪の上に被害者の足跡しか残っていない施錠された密室での殺人事件。
しかも作中「読者への挑戦」まで挿入しており、この手垢つきまくりの密室殺人に新機軸かと期待しました。


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

古典を現代風にアレンジ

古典作品を現代風に読みやすくした感じの作品。
雪の足跡の謎に始まり、トリックや謎解きのロジックなど、
古き良き作品を思い出した。
これからミステリを読み始める人にとっては良い作品。

Voxt
2E86AIVK
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