(短編集)

法月綸太郎の冒険



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初公開日(参考)1992年10月
分類

短編集

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法月綸太郎の冒険 (講談社文庫)

1995年11月07日 法月綸太郎の冒険 (講談社文庫)

名探偵・法月綸太郎に挑戦するかのように起こる数々の難事件。なぜ死刑執行当日に死刑囚は殺されたのか、図書館の蔵書の冒頭を切り裂く犯人、男が恋人の肉を食べた理由など異様な謎に立ち向かい綸太郎の推理が冴えわたる。「ルーツ・オブ・法月綸太郎」ともいえるミステリの醍醐味あふれる第一短編集。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

法月綸太郎の冒険の総合評価:7.79/10点レビュー 19件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

冒頭の2編は傑作!

収録作品7作品中4作品はトリックもしくはプロットが解ってしまった。後半の沢田穂波とのコンビのビブリオ・ミステリ4作品は最初のエネルギーを持続させるには少々物足りないし(「緑の扉は危険」はこちらの期待が大きかったせいか、巷間で云われているほど、素晴らしいとは思わなかった)、「黒衣の家」はその呆気無さに唖然とした。
が、しかし「死刑囚パズル」と「カニバリズム小論」がその不備を補って余りある光彩を放ってくれた。これぞ法月綸太郎の真骨頂であろう。よって8点!

Tetchy
WHOKS60S
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.18:
(3pt)

普通

探偵・法月綸太郎の短編集は初めて読みました。
殺人事件からそうでない物まで、様々なタイプのミステリが読めます。
法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス)より
4061816535
No.17:
(4pt)

一粒で二度おいしい?

短編集で読み易いが、かなりクセがある。作者と同名の名探偵と刑事の父親。さらにこの作品集のタイトルまで、堂々としたエラリー・クイーンのリスペクトぶりが、まず楽しかった。
  推理法もクイーンばりの論理重視だが、特に前半は扱ってる事件が奇抜で、推理を楽しむよりも、そちらに気を取られた。後半の図書館ミステリー連作は、事件は小粒で、日常の謎系だけど、逆に推理そのものを楽しむ事が出来たと思う。
  いかにも作者の原点っぽい、粗削りな前半と、ミステリーとして、綺麗にまとまった後半。好意的に見れば、一粒で二度おいしい作品集。バラバラでまとまりがないとも、言えそうだけど。
法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス)より
4061816535
No.16:
(2pt)

すぐわかった!

なぜ死刑執行当日に死刑囚は殺されたのかって
この一文だけで中身を読まなくても動機がすぐにわかりました。
全てそうなんだけど、ほーんと思い付きだけ書いたっていう作品ばかり
文章は硬くておしゃれじゃないので読みにくいし、センスのかけらもな
いですね。読むのがとても苦痛で、途中でなげだしました。
男が恋人の肉を食べた理由など…その発想が下品で幼稚で吐き気がしそう
になりました。話しが気持ち悪いのではなく、こんな事書いてホワイダニ
ットの極致だと思っているのでしょうか。
この作者の作品はこれから一生涯読むことはないでしょう!
法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス)より
4061816535
No.15:
(5pt)

面白かったです

面白かったです
法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス)より
4061816535
No.14:
(5pt)

贅沢な作品集

第1話、第2話で充分満足してしまう位の傑作だと思います。カニバリズム小論の最後の最後、自分には安孫子武丸さんの「殺戮にいたる病」のような衝撃を覚えました。
法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス)より
4061816535



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