(短編集)

白い陥穽 (鮎川哲也のチェックメイト)



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白い陥穽 (鮎川哲也のチェックメイト)

2021年10月13日 白い陥穽 (鮎川哲也のチェックメイト)

探偵や刑事でなく、犯人の側から犯罪を描いた倒叙ミステリー。 かつて人気テレビドラマ「チェックメイト78」の原案となった 本格推理の巨匠の傑作短編を集めたアンソロジー第2弾!(「BOOK」データベースより)




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No.3:
(3pt)

少し物足りない

どんでん返しが面白いけど、ありきたり的でう~んって感じ
白い陥穽 (鮎川哲也のチェックメイト)Amazon書評・レビュー:白い陥穽 (鮎川哲也のチェックメイト)より
433479260X
No.2:
(5pt)

キレイな状態で満足!

キレイな状態で届いたので、嬉しかったし、内容も読み応えがあって大満足!
白い陥穽 (鮎川哲也のチェックメイト)Amazon書評・レビュー:白い陥穽 (鮎川哲也のチェックメイト)より
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No.1:
(5pt)

「本格推理の驍将」による倒叙推理の見本

鮎川哲也は「本格推理の驍将」などと呼ばれ、今日の「新本格」にも多大な影響を与えた作家である。
しかし論理性を重視しつつ、冒頭で示された事件の謎が、証拠に基づく論理によって徐々に解明され、最後に意外な真相に至るまでの経過を描くには、それなりの長さが必要である。
読み切り短編には向かない。
そこで、短編でも本格的な作品が狙える形式のひとつとして、倒叙物を書いたのだろう。
読者は結末に至る前に、犯人がどこでヘマをしたのか、自分なりに推理すれば良いのだ。
手本としてはクロフツの『殺人者はへまをする』がある。
松本清張はロイ・ヴィカーズの『迷宮課事件簿』シリーズを高く評価し、手本とした短編を書いているが、「本格推理の驍将」が手本にするならクロフツの倒叙物だろう。
無駄を排し、短編の中で巧みに伏線を引きつつ、犯人側がどこでへまをし陥穽にはまるのかを描いている。
楽しんで読んだ。
白い陥穽 (鮎川哲也のチェックメイト)Amazon書評・レビュー:白い陥穽 (鮎川哲也のチェックメイト)より
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