(短編集)

クイーンの色紙



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初公開日(参考)1987年08月
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短編集

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クイーンの色紙 (創元推理文庫)

2003年09月30日 クイーンの色紙 (創元推理文庫)

開店前がいいと思う。会員に私立探偵がいるんだが、もて余した事件を抱えたときにはちょくちょく相談に来ているらしいぜ。―助教授の言葉に背中を押され、若き編集者は再び三番館ビルのエレベーターに乗る。快く迎えてくれる小粋な蝶ネクタイ。大隠朝市の歩く見本であるバーテン氏の腕前は、いつぞやの色紙紛失事件で実証済だ。この謎を見事解いてくれたら急場は凌げるが…。 (「BOOK」データベースより)




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クイーンの色紙の総合評価:8.67/10点レビュー 3件。Cランク


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No.3:
(5pt)

キレイな状態で届いて、満足且つ安心した!

キレイな状態で届いたので嬉しかった! 内容も読み応えがあって大満足!
クイーンの色紙 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:クイーンの色紙 (光文社文庫)より
4334706053
No.2:
(3pt)

小さな謎

1987年に光文社文庫として出たものの復刊。

 「三番館」シリーズの第五弾。短篇が5つ収められている。

 ミステリとしては小粒。それでも、そこそこの切れを保っているところが著者らしい。「クイーンの色紙」など、いかにも実在しそうな謎で、くすりと笑ってしまう。

 ただ、ミステリとしては面白くても、文体の無味乾燥なところがなんとも。

 また、「鎌倉ミステリーガイド」は、鎌倉に住むミステリ作家、翻訳家、ホラー作家などを紹介してまわる趣向のものだが、すべてもじった名前で出来るので、20年もたつとまるで分からなくなっている。
クイーンの色紙 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:クイーンの色紙 (光文社文庫)より
4334706053
No.1:
(5pt)

ウンチクもいっぱい。

ヘボ探偵が切羽詰ってバーテンに相談するや、たちまち謎が解ける・・・という「安楽椅子探偵」ものの「三番館」シリーズ。『太鼓叩きはなぜ笑う』『サムソンの犯罪』『ブロンズの死者』『材木座の殺人』に続く5冊目。鮎川哲也といえば傑作揃いの鬼貫警部もの長編が有名だが、この短編シリーズも非常に面白い。語り手の探偵はヘボだがコツコツと歩き回りはし、彼の、自身の女性の趣味やらモットーやらを独白する語り口にニヤリとさせられる。そして、名前も年齢も住まいも不明のバーテンは仕事熱心ながら、”解けない事件”を持ち込まれるととても楽しそうに解いてくれる、読者も肩の凝らない存在である。バイオレット・フィズを注文して謎は解け、その後はギムレットで祝杯を上げるのがお決まり。この『クイーンの色紙』では、表題作が、鮎川氏自身も登場するパーティでの、クイーン(ダネイ)の色紙紛失事件で、推理小説に関するウンチクがいっぱいの、事件はシンプルだがかなり楽しめる作品である。その他、どれもレベルの高い短編。
クイーンの色紙 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:クイーンの色紙 (光文社文庫)より
4334706053



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