(短編小説)
ブロンズの使者
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鮎川氏の人気シリーズの三番館シリーズの3作目で、80年代前半にリリースされた作品。 安楽椅子探偵もので、未解決になりそうな事件をバーに持ち込むとバーテンが話を聞いただけでサっと謎を説いてオシマイというフォーマットで繰り広げられる。 鮎川氏の作品としては分かりやすいことを第一に書かれているため、初心者にも非常にとっつきやすい推理ものになっている。 トリックも消失トリックなどバラエティに富んでいて、気楽に楽しめる本格短編集になっている。 マーキューリーの靴などはその後の新本格系作家の雪の足跡もののお手本ともなっている。 | ||||
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1984年のトクマ・ノベルズ版の文庫化。「三番館」シリーズの第3集。6篇が収められている。 質の高い一冊だった。切れ味鋭いトリックに、良く練り混まれたプロット。本格推理を存分に味わうことが出来た。他愛もないトリックを使っているものもあるが、全体としては満足。 なかでも優れているのは「マーキュリーの靴」。足跡トリックだが、いま読んでも秀逸。 だらだらせず、さらりと謎を明かすスタイルも見事だった。 | ||||
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1984年のトクマ・ノベルズ版の文庫化。「三番館」シリーズの第3集。6篇が収められている。 質の高い一冊だった。切れ味鋭いトリックに、良く練り混まれたプロット。本格推理を存分に味わうことが出来た。他愛もないトリックを使っているものもあるが、全体としては満足。 なかでも優れているのは「マーキュリーの靴」。足跡トリックだが、いま読んでも秀逸。 だらだらせず、さらりと謎を明かすスタイルも見事だった。 | ||||
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