(短編小説)

ブロンズの使者



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初公開日(参考)1984年07月
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短編小説

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ブロンズの使者 (創元推理文庫)

2003年07月01日 ブロンズの使者 (創元推理文庫)

弁護士の話を聞いた時から“三番館”のバーテンに教えを乞う心算だった。この件が手に余ることは判りきっている。しかし泡沫探偵にも五分の矜恃、バーテンの質問に調べていませんと答えるわけにはいかない。仕事に対しては鬼となるのが取柄の「わたし」だ、一朝事あらば甲羅を経た愛車に鞭打ち、月極逆旅で歓を尽すも手控えて精励恪勤。解決の美酒に酔えば、すべて世は事もなし。 (「BOOK」データベースより)




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ブロンズの使者の総合評価:8.00/10点レビュー 3件。Dランク


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No.3:
(4pt)

三番館シリーズ第3作目

鮎川氏の人気シリーズの三番館シリーズの3作目で、80年代前半にリリースされた作品。
安楽椅子探偵もので、未解決になりそうな事件をバーに持ち込むとバーテンが話を聞いただけでサっと謎を説いてオシマイというフォーマットで繰り広げられる。
鮎川氏の作品としては分かりやすいことを第一に書かれているため、初心者にも非常にとっつきやすい推理ものになっている。
トリックも消失トリックなどバラエティに富んでいて、気楽に楽しめる本格短編集になっている。
マーキューリーの靴などはその後の新本格系作家の雪の足跡もののお手本ともなっている。
ブロンズの使者 (トクマノベルズ―三番館シリーズ)Amazon書評・レビュー:ブロンズの使者 (トクマノベルズ―三番館シリーズ)より
4191529412
No.2:
(4pt)

輝くトリック

1984年のトクマ・ノベルズ版の文庫化。「三番館」シリーズの第3集。6篇が収められている。
 質の高い一冊だった。切れ味鋭いトリックに、良く練り混まれたプロット。本格推理を存分に味わうことが出来た。他愛もないトリックを使っているものもあるが、全体としては満足。
 なかでも優れているのは「マーキュリーの靴」。足跡トリックだが、いま読んでも秀逸。
 だらだらせず、さらりと謎を明かすスタイルも見事だった。
ブロンズの使者 (トクマノベルズ―三番館シリーズ)Amazon書評・レビュー:ブロンズの使者 (トクマノベルズ―三番館シリーズ)より
4191529412
No.1:
(4pt)

輝くトリック

1984年のトクマ・ノベルズ版の文庫化。「三番館」シリーズの第3集。6篇が収められている。

 質の高い一冊だった。切れ味鋭いトリックに、良く練り混まれたプロット。本格推理を存分に味わうことが出来た。他愛もないトリックを使っているものもあるが、全体としては満足。

 なかでも優れているのは「マーキュリーの靴」。足跡トリックだが、いま読んでも秀逸。

 だらだらせず、さらりと謎を明かすスタイルも見事だった。
ブロンズの使者 (トクマノベルズ―三番館シリーズ)Amazon書評・レビュー:ブロンズの使者 (トクマノベルズ―三番館シリーズ)より
4191529412



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