(短編集)
材木座の殺人
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鮎川氏の安楽椅子探偵ものの短編集のバーテンシリーズの第4作目で最終作となっている。 収録作品は昭和50年代から昭和60年代の氏としては晩年の作品が収録されている。 さすがに切れ味は全盛期と比べるとやや鈍くなっているような感じはするが、トリックだけでなくそれを元として魅力的なストーリーを構築する熟練技は健在で、充分面白い作品に仕上がっている。 | ||||
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「三番館」シリーズの第4集。 「棄てられた男」「人を呑む家」「同期の桜」「青嵐荘事件」「停電にご注意」「材木座の殺人」の6編が収められている。 相変わらずのシリーズである。事件が起こり、探偵が登場して、三番館のバーテンが鮮やかに解決する。その安定感が好きな人にはたまらない一冊だろう。 しかし、ミステリとしての出来からすると、もうひとつの作品ばかり。なにげないことから真相が発覚するものが多いのだが、それがあまりに恣意的だったり、証拠にならないようなものだったり。作者が楽をしようとしているのが、もろに伝わってきてしまう。 | ||||
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