(短編集)

材木座の殺人



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初公開日(参考)1986年07月
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短編集

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材木座の殺人 (創元推理文庫)

2003年07月31日 材木座の殺人 (創元推理文庫)

新宿の裏通りにある私立探偵事務所の椅子を壊しそうな巨漢の弁護士に「どうしたんだ、名探偵らしからぬ乱暴なことをいうじゃないか」と切り返されて、馬脚を露しかけた「わたし」はドッキリ。事務所の実績が某氏の明察に負っているとは他聞を憚るところなのだ…。推理番組『私だけが知っている』の脚本を原形とする「棄てられた男」「青嵐荘事件」、鮎川哲也版“ジェームズ・フィリモア氏の事件”ともいえる「人を呑む家」や、弁護士と私立探偵の両人が直接関与していない異色作「材木座の殺人」など、六編を収録。本格ミステリの大家が物した安楽椅子探偵譚、三番館シリーズ第四集。 (「BOOK」データベースより)




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材木座の殺人の総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

バーテンシリーズ最終作

鮎川氏の安楽椅子探偵ものの短編集のバーテンシリーズの第4作目で最終作となっている。 収録作品は昭和50年代から昭和60年代の氏としては晩年の作品が収録されている。 さすがに切れ味は全盛期と比べるとやや鈍くなっているような感じはするが、トリックだけでなくそれを元として魅力的なストーリーを構築する熟練技は健在で、充分面白い作品に仕上がっている。
材木座の殺人 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:材木座の殺人 (創元推理文庫)より
4488403115
No.1:
(3pt)

なにげない

「三番館」シリーズの第4集。
 「棄てられた男」「人を呑む家」「同期の桜」「青嵐荘事件」「停電にご注意」「材木座の殺人」の6編が収められている。
 相変わらずのシリーズである。事件が起こり、探偵が登場して、三番館のバーテンが鮮やかに解決する。その安定感が好きな人にはたまらない一冊だろう。
 しかし、ミステリとしての出来からすると、もうひとつの作品ばかり。なにげないことから真相が発覚するものが多いのだが、それがあまりに恣意的だったり、証拠にならないようなものだったり。作者が楽をしようとしているのが、もろに伝わってきてしまう。
材木座の殺人 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:材木座の殺人 (創元推理文庫)より
4488403115



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