(短編集)

サムソンの犯罪



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サムソンの犯罪 (創元推理文庫)

2003年04月30日 サムソンの犯罪 (創元推理文庫)

肥満漢の弁護士が持ち込む仕事は「わたし」の生命線だから、蹴るわけにはいかない。土つかずの戦績を見て私立探偵としての腕を買ってくれているのはわかるが、難事件揃いなのには全く閉口する。捏造テープと換気扇の問題「中国屏風」や麻雀狂に捧げるエレジー「走れ俊平」、無名作家のとんだ有名税「サムソンの犯罪」等々、二進も三進も行かなくなると「わたし」はバー“三番館”へ足を運ぶ。ここでグラスを磨いているバーテンに知恵を借りて解決しなかった例はないのだから―。本格ミステリの泰斗が物した安楽椅子探偵譚、三番館シリーズ第二集。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(3pt)

バイオレットフィズ

「三番館」シリーズの第2集。
 「中国屏風」「割れた電球」「菊香る」「屍衣を着たドンホァン」「走れ俊平」「分身」「サムソンの犯罪」の7編が収められている。
 例のごとく、私立探偵が語り手となり、三番館のバーテンダーの名推理が披露されていく。この巻くらいで探偵の飲み物がバイオレットフィズに修正されたらしい。
 印象的なのは「走れ俊平」。アイデアが峻烈だ。「サムソンの犯罪」も表題作になるだけのものはある。
サムソンの犯罪 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:サムソンの犯罪 (徳間文庫)より
4195673054
No.1:
(4pt)

安楽椅子探偵ものの御手本

作者の安楽椅子探偵物のシリーズ作品です。人によっては、犯人がわかりやすいとか,トリックがばればれなどと言う人もいるでしょうが,この作品の醍醐味はそこではありません。制約の多い条件の中で、丹念な論理の積み重ねによって,正解にたどり着いて行くその課程の端正さを味わう作品です。他にも多数同シリーズが出ていますので,この作品が気に入った方は他の作品にも目をお通し下さい。それだけの価値はあると思います。
サムソンの犯罪 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:サムソンの犯罪 (徳間文庫)より
4195673054



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