(短編集)
黒い蹉跌 鮎川哲也のチェックメイト
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黒い蹉跌 鮎川哲也のチェックメイトの総合評価:
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短編なので、深くはないが気軽に読める | ||||
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キレイな状態の書籍で満足した! 内容も読み応えがあって大満足! | ||||
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巨匠・鮎川の倒叙もの短編集である。 かつてテレビドラマの原案となったものを集めたものということである。1978年放送ということなのでさすがにテレビで見てはいないのが残念。 8編を収録。倒叙ものというと、読んでいる側からすると、この犯罪のどこからほころびが・・・というのが面白いところである。 描かれる事件はちょっと時代を感じさせるものも多いのだが、そこは時代が時代ということで、普通に割り引いて読む。これはこれで当時の風俗などがなんだかんだいって楽しい。 ・・・なんですが、どうもときどき、結末に鼻白んでしまうことが。 別に犯人が失策を犯したわけでもなく、たまたま偶然が重なってつじつまが合わなくなって・・・という結末はどうなんでしょう。うーん。 読み物としては面白いのですが、ミステリとしてはどうなんでしょう。 | ||||
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鮎川哲也の作品はほとんど持っています。倒敍ものとして買いました。 | ||||
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倒叙物だけを集めた短編集だ。八篇収録している。67年から79年にかけて書かれた作品なので、昭和レトロの香りが漂う。 いずれも犯人の工作が破綻する。不自然な小細工が過ぎてボロが出る作品が多い。松本清張の同傾向の作に比べると、いかにも薄っぺらく悪い意味で探偵小説的だ。が、ミステリ好きなら稚拙さが一種の味わいになるだろう。私はそこそこ楽しめた。 「井上教授の殺人計画」の皮肉な顛末が気に入った。 | ||||
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