戌神はなにを見たか
- アリバイ (477)
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送付の際の包装が良かった‼️ | ||||
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長大なアリバイ崩しは中々のものですが、今の感覚で読むとちょっとしつこいです。 それと、随所に、これでもかというぐらいの女性蔑視が見られて、それが非常に 気に障ります。 この作者は、全般的にそういう傾向があるのですが、こう執拗に「女は男より劣って いるので虐めても良いのだ」という表明をされると、悲しくなります。 当時だって、そんな男ばかりではなかった筈。 壮大なアリバイ崩しよりも、そっちのほうが気になって、内容に身が入りませんでした。 天国の鮎川さん、ちょっと反省して下さい。 「ユーモアだ」では済みませんよ。 | ||||
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鮎川氏の70年代後期に発表された本格路線の長編。 鮎川氏の長編としてはかなりボリュームがある。 お得意のアリバイ崩しをメインにアナグラムネタなどを盛り込んで長尺を飽きさせない手腕は見事である。 鮎川氏の作品としては傑作の部類には入らない作品かもしれないが、十分面白い作品である。 | ||||
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鮎川哲也さんの名作の一つでしょう。表題に書いたように私が勤務していた会社の製品がトリックに使われたことで非常に印象深い作品です。これまでどんな推理小説にも用いられていなかった手法に驚きを隠し得ません。 | ||||
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1976年に出た単行本の文庫化。 2001年には光文社文庫版も出ている。 鬼貫警部ものの一冊。いつものようにアリバイ崩しをテーマとしているが、かなり出来の良いものに仕上がっている。意表を突いたトリックで、厚い本を楽しく読ませてくれる。ただ、細かい点で色々と不満が残るので、傑作とは呼べないだろう。 著者の鉄道好きがあらわれた作品でもある。名松線というマイナーな路線が情熱を込めて描き込まれている。江戸川乱歩の生誕地である名張も出てきて面白い。 | ||||
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