戌神はなにを見たか



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初公開日(参考)1976年01月
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長編小説

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戌神はなにを見たか 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)

2001年12月01日 戌神はなにを見たか 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)

本格推理の魅力に充ちた傑作長編。―東京・稲城市の櫟林で小日向大輔の刺殺死体が発見された!物証は、外国人の顔が刻まれた浮彫と、小日向の胃に未消化のまま残されていた瓦煎餅のみ。捜査陣の地道な努力によって、同業のカメラマン・坂下護が浮かびあがるが…犯行時刻、坂下は推理専門誌の仕事で、乱歩生誕の地・三重県名張市にいたと主張するのであった!アリバイ崩し、遠隔殺人トリック、改綴文などを盛り込んだ、重量級推理小説。 (「BOOK」データベースより)




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戌神はなにを見たかの総合評価:7.33/10点レビュー 6件。Cランク


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No.6:
(4pt)

思っていたより美本だった。

送付の際の包装が良かった‼️
戌神はなにを見たか 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:戌神はなにを見たか 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)より
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No.5:
(1pt)

執拗な女性蔑視

長大なアリバイ崩しは中々のものですが、今の感覚で読むとちょっとしつこいです。
それと、随所に、これでもかというぐらいの女性蔑視が見られて、それが非常に
気に障ります。
この作者は、全般的にそういう傾向があるのですが、こう執拗に「女は男より劣って
いるので虐めても良いのだ」という表明をされると、悲しくなります。
当時だって、そんな男ばかりではなかった筈。
壮大なアリバイ崩しよりも、そっちのほうが気になって、内容に身が入りませんでした。
天国の鮎川さん、ちょっと反省して下さい。
「ユーモアだ」では済みませんよ。
戌神はなにを見たか (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:戌神はなにを見たか (講談社文庫)より
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No.4:
(4pt)

70年代後期の鬼貫警部もの作品

鮎川氏の70年代後期に発表された本格路線の長編。
鮎川氏の長編としてはかなりボリュームがある。
お得意のアリバイ崩しをメインにアナグラムネタなどを盛り込んで長尺を飽きさせない手腕は見事である。
鮎川氏の作品としては傑作の部類には入らない作品かもしれないが、十分面白い作品である。
戌神はなにを見たか 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:戌神はなにを見たか 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)より
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No.3:
(5pt)

 私の元の会社の製品がトリックに使われた作品 

鮎川哲也さんの名作の一つでしょう。表題に書いたように私が勤務していた会社の製品がトリックに使われたことで非常に印象深い作品です。これまでどんな推理小説にも用いられていなかった手法に驚きを隠し得ません。
戌神はなにを見たか 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:戌神はなにを見たか 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)より
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No.2:
(4pt)

三重の山中

 1976年に出た単行本の文庫化。
 2001年には光文社文庫版も出ている。
 鬼貫警部ものの一冊。いつものようにアリバイ崩しをテーマとしているが、かなり出来の良いものに仕上がっている。意表を突いたトリックで、厚い本を楽しく読ませてくれる。ただ、細かい点で色々と不満が残るので、傑作とは呼べないだろう。
 著者の鉄道好きがあらわれた作品でもある。名松線というマイナーな路線が情熱を込めて描き込まれている。江戸川乱歩の生誕地である名張も出てきて面白い。
戌神はなにを見たか (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:戌神はなにを見たか (講談社文庫)より
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