偽りの墳墓



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初公開日(参考)1963年01月
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長編小説

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偽りの墳墓 (光文社文庫)

2002年12月10日 偽りの墳墓 (光文社文庫)

浜名湖東岸の温泉街で、土産物屋のおかみ・いくが首つり死体で発見された。自殺を偽装した痕跡があったことから、多額の保険金を掛けていた夫・捨松が疑われるが、アリバイが崩せない。さらに、保険会社の依頼でいくの死を調べていた美人調査員が殺される、第二の事件が発生。やはり真犯人は捨松なのか!?ところが、事件当日いくを訪ねてきていた第三の男の存在が浮上して…。巧緻を極めたトリックに鬼貫警部が挑む、著者中期の傑作。 (「BOOK」データベースより)




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偽りの墳墓の総合評価:7.78/10点レビュー 9件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.9:
(4pt)

鮎川作品ならではの安定の面白さ

「風の証言」、「準急ながら」、「積木の塔」に続き再読。

2つの事件が起きるが、今回はアリバイ崩しのための推理の試行錯誤は控えめでトリックは単純であるものの、その代わりに、事件全体の構図やアリバイの構図を一捻りしてあり、その意味で鮎川作品としては異色といえるかもしれない。

それと今回は、アリバイを強固にみせるためのミスリードや真の手がかりを伏せるためのミスリードが巧妙で特に印象に残った。

やはり、鮎川作品にハズレなし、を実感した快作です。
偽りの墳墓 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:偽りの墳墓 (光文社文庫)より
4334734227
No.8:
(5pt)

昭和30年代の全盛期のアリバイ崩しもの

鮎川氏の全盛期の昭和30年代に書かれた長編アリバイ崩し路線の作品。
もともと短編として書かれたものを長編に改編したものだ。
容疑者が二転三転する凝ったプロットが読むものを引き付け、アリバイトリックも時刻表を使った正統派トリックというよりは思い込みの心理をうまく利用したいかにも本格ミステリーらしいトリックである。
劇中である病気が扱われているが、本作のちょっと前に発表された松本清張氏の砂の器を意識したものだろう。
偽りの墳墓 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:偽りの墳墓 (光文社文庫)より
4334734227
No.7:
(5pt)

昭和30年代の全盛期のアリバイ崩しもの

鮎川氏の全盛期の昭和30年代に書かれた長編アリバイ崩し路線の作品。
もともと短編として書かれたものを長編に改編したものだ。
容疑者が二転三転する凝ったプロットが読むものを引き付け、アリバイトリックも時刻表を使った正統派トリックというよりは思い込みの心理をうまく利用したいかにも本格ミステリーらしいトリックである。
劇中である病気が扱われているが、本作のちょっと前に発表された松本清張氏の砂の器を意識したものだろう。
偽りの墳墓 (1979年) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:偽りの墳墓 (1979年) (角川文庫)より
B000J8EHG6
No.6:
(2pt)

これが美装か

古本の評価は難しいが、普通と美装の中間程度。発送も最初の予定日より、勝手に遅らせて。
偽りの墳墓 (1972年)Amazon書評・レビュー:偽りの墳墓 (1972年)より
B000J91FDI
No.5:
(5pt)

ほぼ完読です

鬼貫警部シリーズを始め、鮎川哲也の作品をほぼ読み終えました。この作品もなかなかの傑作です。もっと多くの作品を残してあればと思います。松本清張、内田康夫と共に、好きな作者の一人です。
偽りの墳墓 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:偽りの墳墓 (光文社文庫)より
4334734227



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