首切り坂
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メフィスト賞に対抗してカッパノベルスが設立したカッパワンからデビューした著者の初長編。 明治時代を舞台にした端正な文章は新人離れしている。 メイントリックはバカミスすれすれだが、それを納得させるだけの力量があり、異色のテイストのミステリーとして成立させている。 | ||||
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『本格ミステリ・ディケイド300』にも選出された明治綺譚であります。 古い因習と新しい価値が混在する明治末年。端正、耽美な筆致で描かれる明治風俗は、雰囲気たっぷりで相当のクオリティですが、その場限りの描写が多く、物語の中に活かされているとはいえないのが何とも残念なところ。展開もけっこう唐突の感があります。 古式ゆかしい探偵小説(?)風に淡々と進んでいくのですが、終盤で突如明らかになる「呪い」なるものはバカミスそのものでありまして唖然茫然。そして、結末の「真相」は蛇足だったのでは? | ||||
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