砂漠の薔薇
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.67pt |
砂漠の薔薇の総合評価:
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全3件 1~3 1/1ページ
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「やられた」が、なんだか重くスッキリしない話。好みではない。 | ||||
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冬のスフィンクスが面白かったので、「対になっている」と作者が言っていたこちらも読んだのですが だいたい同じキャラが登場しているという以外は特に共通点はないかな? 個別の作品なので、どちらも面白いけれど両方読まないとわからないこととかは一切無いですね、キャラの名前だけ いやしかしこれは良かった 一歩間違えれば陳腐になるであろう物語なのに、陳腐になることなく書ききっている 単なる設定じゃなくちゃんと登場人物が生きているからこそだと思う。素晴らしかった | ||||
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飛鳥部氏の女子高生を主人公とした謎の首切り死体の殺人がテーマの長編ミステリーだが、この女子高生と周囲の描写が陰惨で、著者曰く、今までの作品とは異なり窓口を広げた一般向けを目指したとあるが、逆にせばまているような。 登場人物が限られれていて、殺人現場も限定されているので事件のトリックやプロットはとくに目新しいものではないが、灰汁の強い人物達が、芸術論も交えて最終的に語る首の切断理由の特異さはやはりこの著者ならではだ。 本格ミステリーとしてはやや平凡な出来だが、読ませる力は非凡である。 | ||||
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確かに読んでる時は面白かったです。キャラも魅力的だし、台詞もいいし。 ただ、再読する気になれない。読後感が悪い。 勿体ないなあ…。 | ||||
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確かに読んでる時は面白かったです。キャラも魅力的だし、台詞もいいし。ただ、再読する気になれない。読後感が悪い。勿体ないなあ…。 | ||||
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2000年にカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。 若い娘たちの心の闇と歪みを扱ったミステリ。 グロテスクであり、狂気に満ちた世界が「醜く」描かれている。著者の持ち味は、この「醜さ」にあると思う。巻頭に掲げている著者自身の絵にあらわれているとおりだ。しかも、それは生理的な嫌悪感を引き起こす。現代美術の特徴のひとつであり、その意味では、絵画すら文学へと越境・融合した著者の力量は「本物」と言えるのだろう。 しかし、好きにはなれない。読書体験として楽しめる本ではないのだ。 また、ミステリとしての質もどうか。プロットには難があるし、トリックもいまいち。なにより、狂気の描き方に迫力も目新しさもない。 飛鳥部氏の本は何冊か読んできたが、そろそろ見切りを付けたいと思う。 | ||||
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