警視庁の極秘チーム出撃! 悪人に容赦は無用―― 威してでも真相を暴け! 未解決の有名人一家惨殺事件に、 破天荒キャリアコンビが堂々挑む! 真面目一筋の荒巻と、筋者以上の遊び人・鷲津。

その時、核ミサイルのスイッチが押された 入社4年目の自動車会社エンジニア、倉木京平は、社長直筆のスピーチ原稿を乗せたまま消えてしまった社用車もろもと、密輸船で見知らぬ国へと向かうはめになっていた。

「市兵衛さんにしか頼めねえんだ」夏の日、渡り用人・唐木市兵衛の許を、請け人宿の主・矢藤太が訪れた。

過酸化水素水、青酸カリウム、テルミット反応――今日もMr.キュリーこと沖野春彦准教授を頼る事件が盛りだくさん。

撮影にはよくよく気をつけた方がいい。非写真はこの世ならぬ存在を写しだすことがある。

俺はもう、誰かの脇役ではない。深化したマキメワールド、開幕! 砂漠の中、悟浄は隊列の一番後ろを歩いていた。

無理心中と思われた三鷹のスポーツライター殺害事件から浮かび上がった、河口湖とカーリングに絡む不可解な事実。

都内で起きた不可解な連続殺人事件。

安優海は臨月を迎え産休中。夫が寝言で女性の名前を呼び、浮気を疑い始める。

夢と希望の果ての果て。 青春小説の極北に立つ傑作。

このキャリア、ただものじゃない。変人警視正が難事件に挑む! 遠慮はしない。

日本の野にオオカミを放て! 一大プロジェクトが始まる! 絶滅したオオカミを外国から移入し健全な生態系を取り戻す試験放獣プロジェクトが始まった。

第一発見者は、なんと法医昆虫学者の赤堀涼子。遺体は、虫や動物による損傷が激しく、身元特定は困難を極めた。

六三志は老人からプレニード(葬式の生前予約)を取り付ける、敏腕の営業マンだ。

直木賞作家が描く、切なくて激しい純愛小説集。

探偵行為が禁止された世界で少女「空閑純」は殺人事件の解決に挑む。

奇っ怪な分身、“生霊”の目撃談が語り継がれる奥多摩の旧家、谷生家。

たとえば括弧を空集合にしてみる。

連続して発見された2つの変死体から検出されたのは共通する毒物だった。存続の危機に瀕していたSTが動き出す。

死んだはずのあの男がいた。

敵は七人の魔女、待ち構えるのは英国海軍。

一九四五年八月十五日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。男の名は国岡鐡造。

炎に包まれた矯正施設から、命がけの脱出を成功させた紫苑とネズミ。

将軍家継嗣の徳川家慶は、江戸城での窮屈な生活に鬱々と時を過ごしていた。

新興宗教団体『ギヤマンの鐘』にかかわる事件で警視庁が緊張に包まれる中、都内とその近郊の各地でスズメバチが人を襲う事故が、連続して発生する。

若武、「KZ」除名!!大ニュースに秀明は騒然!若武の身にいったい何が起こったのか!?また「目立ちすぎる」超・パーフェクト転校生・美門翼は、思いがけず全校女子の怒りをかうことに。

「タカハシノヤツ…」夜の新宿で恋人とデートをしていた草西英の前で、中年男が死の伝言を残して死んだ。

西新宿のホテルで元CIAのアメリカ人が殺された。鮫島は、事件の鍵を握る平出組の前岡を追うが、公安警察からの横やりが入る。

幼稚園児の姪っ子の面倒を見るはめになったニート青年の奮闘記 著者自らの幼稚園児送り迎え体験をもとに幼稚園を巡る事件と園児たちの大人顔負けの賢さを描く涙と笑いの連作ミステリー。

警察小説の巨匠の放つ新シリーズ、開幕! 時効撤廃を受けて設立された「特命捜査対策室」。

東大在学中に司法試験に合格し、エリート検事の道を邁進する霧島三郎。

昭和初期の小倉。私鉄職員の“わたし”三輪は、陶器会社に勤める仲間、秋島、久間とともに詩を愛好していた。

2000年、北千住にある<弓島珈琲>。

絶世の美女にして全身に百の眼を持つ妖怪・百目。彼女の探偵事務所は、妖怪と人間が共存する“真朱の街”にある。

私の選択は、間違っていたのですか。真面目に、正直に、懸命に生きてきたのに…。

待望の動物園ミステリーシリーズ第3弾! 『戦力外捜査官』で人気急上昇中の著者書き下ろし、動物園ミステリー第三弾! 事件の鍵はフワフワもこもこ愛されキャラのあの動物

島津勢の猛攻に耐え、駆けつけた秀吉に「その剛勇鎮西一」と誉め称えられた立花宗茂は、九州探題大友家の元家臣であったが、秀吉によって筑後柳川十三万石の大名に取り立てられた。

オカルトマニアの少女が絞殺され、両手首を切り落とされた姿で発見された。

ブックス・カフェやまざきは、本が読めるカフェスペースが人気の、商店街の憩いのスポットだ。

小蔵屋を営むお草は、新聞記者の萩尾の取材を手伝って以来、萩尾と、彼のライフワークである民俗学の師匠・勅使河原、その娘のミナホのことが気にかかっている。

父・育雄が故郷の村長に当選し、中学二年生の奈央はこよみ村に移り住む。村には秘密の書「予言暦」があるという。

安芸津藩の改易で浪人となり、江戸で渡り用人として糊口を凌ぐ片桐弦一郎。

燦、助けてくれ。頼む、燦。

59万部突破『生存者ゼロ』の『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作家が放つ最新作! 「いまそこにある危機」を徹底的に活写! 国を守るとはどういうことか――根源的な命題を日本人に問いかける衝撃の傑作エンターテインメント! 【あらすじ】活発化した梅雨前線の

悪しき霊を討つ者・鳴弦師の母を亡くしてから数ヶ月―久遠明は、かつて鳴弦師だった叔父の倫太郎と、その式神で猫の多聞が営む古書修繕店・遠鳴堂に身を寄せていた。

死してなおこの世に留まる幽霊を、誰もが生者と同様に接し暮らすことが当たり前となった社会。

将軍吉宗の寵姫・竹姫の代参の警固を無事に果たした御広敷用人の水城聡四郎。

恋人同士の紺と綾野は、上京し共に夢を追うはずだった。けれど母親が倒れ、綾野は地元に残ることに。

夏目影二郎の元に、旧知の韮山代官・江川太郎左衛門からの依頼がきた。

探偵・川庄が活躍する「吉祥寺探偵物語」シリーズ第2弾。

多国籍グループと日本人との対立は急激に悪化し、多国籍同士の抗争も始まった。彼らは豊かさを求めて日本に来たはずなのに……。

ものにやどった魂=「ものだま」の声が聞こえる坂木町に引っ越してきた五年生の七子。

江戸湾にクジラが迷い込んできた。漁師たちが仕留めようとするが、クジラは逃げて行ってしまう。

時は鎌倉時代末期。足利家の家宰・高師直は、幕府より後醍醐帝追討の命を受け上洛の途に就く。

天明四年(1784)弥生二十四日未明、麹町の佐野善左衛門邸を見張る霧子は、屋敷内の不穏な気配に胸騒ぎを覚えていた。

仕組まれた謎、驚愕の真相。

十津川警部は亀井刑事と三上部長刑事の特命を受け、警視庁を退職した岡部道夫の事故死に関する捜査のため岡山に向かった。

十万部突破の新感覚ミステリ、涙の完結!? 事件・事故現場を専門とする清掃会社で働き出した桃子は、現場に遺された想いに感応し、手のひらだけがくすぐったくなったり、無性に焼きそばを食べたくなったり、動物になったりする超常現象に襲われる特殊能力の持ち主だ。

戦前派きっての本格ミステリの名手として再評価著しい大阪圭吉のスーパーレア短篇38篇を一挙に収録! 本格ミステリ、ユーモア小説、スパイものに健筆をふるったストーリーテラーの全貌が、今ここに甦る! 幻の短篇集からの30篇に加えて、未刊行作品8篇

警視庁捜査一課の大谷努警部は30代半ばの二枚目でモテモテだが、大変なマザコン。

傷心の妖狐高校生。沢崎瞬太の夏休みは今年も補習とともに始まった。

インターネットを舞台にした人気のサイコパス・サスペンス『公開処刑人 森のくまさん』第2弾! あの 「森くま」事件から三年。

強い自意識を抱え続けてきた十三歳の少女・手袋鵬喜。

新入生の三重子が立ち上げた謎の部活〈総理大臣暗殺クラブ〉。メンバーは一風変わった者ばかり。

鯱先生、不可能犯罪に挑む!『薫大将と匂の宮』の作者による異色ユーモア・ミステリ連作に、幻のデビュー作「天の邪鬼」、入魂の長編「紅い頚巻」を配した初期傑作選。

未来医学探究センターで暮らす佐々木アツシは、真実を隠して中学生活を送っていた。

大阪のホテルで起きた女性殺害事件。

政界の大御所から、将来の国のあり方を考えて欲しいといわれた甲斐孝輔。

江戸時代中期、徳川政権の盤石を割って王政復古を唱える尊王思想の先駆者・山県大弐。

柴崎令司警部は、今回も綾瀬署を離れることができなかった。その一方で、同世代のキャリア・坂元真紀が署長に着任。

ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンはある日スイスの大邸宅に招かれる。

デザイン会社に勤める由人は、失恋と激務でうつを発症した。社長の野乃花は、潰れゆく会社とともに人生を終わらせる決意をした。

社会派&サプライズ・ミステリーの傑作 週刊誌記者に担ぎ出され、失踪した弁護士の弟を捜す売れない作家・鈴島陽一。

死を目前にした人にかつて食べた最上の味を完璧に再現する“最期の料理請負人”が挑む、極上のミステリー。

14年ぶりに再会した四人の女性達。かつての"仲間"は今日の"敵"……。

エリカが通う大学には、怪しげな《吸血鬼愛好会》というサークルがあるという……。

鬼才・中島哲也監督による最新映画『渇き。

雪に囲まれた廃墟の塔で密室殺人が発生。

百瀬太郎(ももせたろう)は、青い瞳の女性国際スパイの強制起訴裁判に、指定弁護人として選任された。

ドSな王子様探偵の命令で、女子高生探偵として美久が学校で潜入捜査……!? どんな謎も解き明かすドSな王子様探偵・上倉悠貴から、突然の呼び出しを受けた小野寺美久。

「B's-LOG COMIC」にてコミカライズ決定! 妖怪博士絶対城が、華麗に活躍! 『大日本護法息滅会』。

右大臣だった菅原道真が大宰府へ左遷された。悲憤慷慨する彼にお相手役の保積もお手上げ。

収録作品 御手洗潔の挨拶 ひらけ! 勝鬨橋 灰の迷宮 毒を売る女 月報 対談 島田荘司・戸川安宣 『本格ミステリー未来への架け橋』 本格ミステリー作家の登竜門となった鮎川哲也賞の選考などで共に新人発掘に尽力した二人による、「本格」の今までとこれからを語り

結婚式場へ向かうエレベータ内で、指名手配犯を監視していたふたりの刑事。

長野県から警視庁へ出向した御子柴刑事。

貧乏神、福の神、疫病神――。もしも人間の姿をした神様が身近にいたら……。

ミステリ作家の「私」が住む“もうひとつの京都"。その裏側に潜む秘密めいたものたち。

真敷市公民館で開かれた奇術ショウ。演目の直後、水田志摩子が姿を消した。

歌舞伎子役と親同士の確執を描くミステリー 「美しい夢ならば、夢の中でも生きる価値がある」 『サクリファイス』で大藪春彦賞、第5回本屋大賞2位を獲得した、近藤史恵氏が長年温めてきた、歌舞伎の子役を主人公にしたミステリー。

大学生の佐和子は、恐ろしい言い伝えがある泉でずぶ濡れの女の幽霊を目撃してから、謎の歌を口にし始める――八雲に持ち込まれた幽霊騒動は、語られることのなかった後藤刑事の過去へとつながっていた!? 八雲のもとに、また幽霊騒動の相談が持ち込まれた。

食品メーカーの副支店長の失踪、連続して起こる頭蓋骨ごと押しつぶされる凄惨な殺人事件。

あの名作が、現代の病院によみがえる――文豪驚愕の医療小説! 医師と芸術家の不気味な交流を描き出す「極楽変」。

アガサ・クリスティー賞受賞の鬼才が放つ、連作恋愛ミステリー。

名探偵に深刻なエラーが発生しました! エラーを起こし、勝手に「探偵」活動を始めてしまった半導体たち。

平凡な高校生の正太郎と、鋭い観察眼を持つ骨フェチ美女の櫻子。

1年2組の男子生徒が全員、姿を消した。

2011年、夏――ダム建設工事の掘削作業中に、縄文人男性と弥生人女性の人骨が同時に発見された。