マルタ・サギーは探偵ですか? I ~レド・ビァ事件~
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子供の頃、探偵小説に飢えていた私は「カードで解決…?何を言っているんだ」と思いながら読み「なんだこれめちゃくちゃおもしれぇぞ!」と大興奮しました。当時2013年、発行から10年後という遅すぎる発見でした。もっと早く出会いたかった…! 中学生だった私はお小遣いの範囲では買えず、申し訳ないのですが図書館で借りて読んでいました。去年急に思い出し、前レーベル含め買い集め読み返しました。やっぱりめちゃくちゃ面白くて、オスタスのみんなも蓑崎のみんなも大好きで、カードの発動はやっぱりキラキラとしていて、私は蓑崎もオスタスも行ったことがないのに故郷に帰った気持ちになりました。 作者様が私家版を出されているのも去年知り「設定資料集!?!?聞いてないが!?」と購入し、感極まって号泣しながら拝読しました。 たまに「マルタはボタンつけられるようになったかな。まだリッツに頼んでるかな」と考えてうふふとなっています。蓑崎もオスタスもずっと平和で、彼らが健やかに過ごせていたらいいなと思っています。 (レビューというより完全に感想ですみません) | ||||
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数年前に巡り会い、自分でも驚くほど読み返した「マルタ・サギーは探偵ですか?」の新装改訂版。 もう、本当おかえりなさい、ありがとう!という気持一杯で読みました。 まず、率直に思ったのは、結構変えてきたな〜!とw根本的な所での違いは殆どありませんが、削られたシーンあり、追加したシーンあり。 初めての人には問題なく受け入れられ、以前の方には「そうきたのか」と思わせる良さがあります。(ただ、以前の焼却炉のシーンは個人的に一押しだったので残念でしたが、時代的に厳しかったのか;) 新しい話でも、やはりマルタはマルタで…最高です。 ※一番ビックリしたのは装丁のイラストが鈴木次郎さんなことwすみ兵さんのマルタやバーチも大好きでしたが、鈴木さんといえば同じ作者の侯爵シリーズでも挿絵を担当されてた方ではないですか…! そちらも大ファンなので、個人的に美味しいですw | ||||
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全面改稿版。あの物語がもう一度始まる! 初めて読む方はモチロン、旧版を読んだことがある方にもオススメです。 マルタは2014年のマルタになっています。中身は相変わらずだけど。 旧版では書かれなかった、レド・ビァ事件に加え、他の馴染み深いキャラクターとのやり取りもたくさん増えてます。 話の大筋は変わりませんが、新たな気持ちで違う角度からマルタを見守ることができます。 初めて読む方には、あーもーダメなやつだなコイツって思われる主人公でしょうけど、 素敵な街で素敵だったり素敵じゃない人達に囲まれながら成長したりします。 街の一員になった気分になること間違いなし。 是非ご一読を! | ||||
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