マルタ・サギーは探偵ですか?3 ニッポンのドクトル・バーチ



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初公開日(参考)2006年07月
分類

長編小説

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マルタ・サギーは探偵ですか?〈3〉ニッポンのドクトル・バーチ (富士見ミステリー文庫)

2006年07月31日 マルタ・サギーは探偵ですか?〈3〉ニッポンのドクトル・バーチ (富士見ミステリー文庫)

そこは馴染み深い自分の家だった。日本の、蓑崎の―異世界・オスタスに飛ばされてから何度かは、帰りたいと思った気がする場所。オスタスでは少年探偵マルタ・サギーであり、日本では元男子高校生の鷺井丸太は、呆然と呟く。「っていうか、なんで戻ってるの?」「まあ、ともかく君。何か私に振る舞い給え」「…しかも、バーチまで一緒だし…」始まりは、探偵助手リッツが昏睡状態に陥ったことだった。謎のカード使いの仕業だとわかった時、マルタも好敵手たるドクトル・バーチと共に、カードの力の発動に巻き込まれ―気が付けば日本に戻っていた。ずっと、独りぼっちだった生まれ故郷に。謎のカード使いの目的は一体何なのか?オスタスでのことが嘘みたいな“元いた世界”を前に途方にくれるマルタに、バーチは悠然と微笑みかける。「どこに居たって“世界の謎”を解くのは名探偵の役割だろう?―おそれるな。自信を持て」“自分の居るべき世界”の意味に迫る、異世界ハイブリッド・ミステリー第3弾。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

やっぱり一度はこのネタやらないとね

名探偵と怪盗ときたらやはり一度はこういう展開にならないと……
ということで今回は大胆にもマルタに変装して騒ぎを起こすバーチなお話なのです。
ところがそこにF教室のカード使いが乱入して――というのがまああらすじなのですが、内容に関してはネタバレを避けるためこの辺で。
詳しい内容は是非ともご自分の目でお確かめ下されば幸いかと。

とはいえ、これで終わりではあれなのでもう少し見所を。
一つ目は先に述べた通り名探偵と怪盗と来れば一度はあるであろう王道です。
とうとうバーチの変装レパートリーにマルタもラインナップですな。
二つ目は苦労性のリッツにしておきます。もう彼の苦労人っぷりときたら感涙ものです。
一応、今回のメインはマルタとバーチなのでリッツの出番はほとんどないわけですが、それでも。
で、最後に三つ目。あれ、マルタってこんな格好良かったっけ?
うむ、さすがは主人公。最後においしいとこ持って行きやがった。

というわけで、このシリーズを通読している方なら間違いなしです。
お話もちょっとは進展を見せ、今後にも期待ということで5つ星を送っておきます。

一応書いておきますが、長編短編あわせて4冊がこの巻の前に出てます。
このシリーズは短編も含めて時系列が並んでますので、
一通り読んでおかないとチンプンカンプンだと思われますのでご注意を。
マルタ・サギーは探偵ですか?〈3〉ニッポンのドクトル・バーチ (富士見ミステリー文庫)Amazon書評・レビュー:マルタ・サギーは探偵ですか?〈3〉ニッポンのドクトル・バーチ (富士見ミステリー文庫)より
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