マルタ・サギーは探偵ですか?6 オスタスの守護者
- 怪盗 (98)
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マルタは、7年の時を経て大人になり、7年の時を戻って、再度、マリアンナとのデートの約束を果たそうとします。これが、切ないんですよねぇ。。。この本のラストページは、美しいオスタスを想像させてくれて、二人の距離が縮まっていくような感じの素敵なシーンでした。お互い、両思いで間違いないですよね? マリアンナであってもバーチであっても、マルタにとってはかけがえのない人であることに変わりないわけで、どんな形のラストに持っていくのかとても楽しみです。 ただただ、ハッピーエンドを願うばかりです。 | ||||
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ヘタれてないマルタにまずびっくり。 そしてあとがきを読んで更にびっくり。 そんな感じの6巻です。 5巻での7年分の時間経過はマルタに相応の変化をもたらします。 けれども、驚くのはマルタの周囲の人間です。 ヘタれてないマルタなんて! とリッツでなくともびっくりですよね(笑 そんなわけで成長したマルタのかっこよさが目に付く6巻ですが、 そんな彼の変化に戸惑う周囲の様とかいろいろと新鮮な仕上がりです。 いつの間にかリッツに次ぐ苦労性キャラに納まったヘンリーとか(苦笑 ……で、内容の方はシリーズものですからそれぐらいにするとして、 あとがきにて作者自ら次が最終巻とのこと。 ええ!? 7巻で終わっちゃうの!? もうびっくりです。4巻の時以上に次が待ち遠しい、そんな6巻なのでした。 | ||||
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前巻でオスタスに無事帰還したマルタ、 7年も「待て」状態だっただけあって、 開き直ったというか腹をくくったというか大人になったというか。 いきなり急成長したマルタにリッツがちょっと置いてけぼり。 短編や序盤のだらだらしたマルタの雰囲気を期待すると肩すかしを食うかも。 次巻で完結らしく、いよいよ物語も大詰め。 シリアス路線も恋模様もクライマックスです。 | ||||
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マルタ・サギーはついにオスタスに帰還を果たしました。 ヘタレ少年が大人になって、そしていい男に変身して。(体は少年だけどね) マリアンナさんとのデートの約束もとりつけ、探偵の仕事も復活です。 いい事尽くめな感じですが、なんと恋のライバル登場。そしてデアスミスの影も… マリアンヌさんもサギーもリッツもその他もろもろの人達も、芯のあるやさしさや強さが備わっていて、 それが垣間見えて励まされる感じに仕上がってます。 次回が最終刊だそうで、恋の行方やカード戦争の謎や陰謀がどのように展開して行くか この刊で引かれ捲くった伏線がどうなるのか非常に気になるところです。 シリーズが終ってしまうのは残念ですが、次ぎの刊が待ち遠しいです。 | ||||
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