眠れる花



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初公開日(参考)2014年12月
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長編小説

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眠れる花 便り屋お葉日月抄 (祥伝社文庫)

2014年12月12日 眠れる花 便り屋お葉日月抄 (祥伝社文庫)

日々堂の女主人・お葉は店衆の政女を見舞いに訪れた。目の前で主を斬殺され自身も肩を斬られた政女を、一刻も早く立ち直らせたかったのだ。滋養をつけてもらうため携えた桜飯には、便り屋仲間の励ましが詰まっていたー美味い料理と味わい深い人情が満載の“泣ける時代小説”。(「BOOK」データベースより)




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眠れる花の総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

お葉の家族

作品もいよいよ佳境に入ってきた。お葉の過去には様々な人物との出会いそして別れがある。お葉のいう家族も増えますます目が離せない。
一般文学通算2753作品目の感想。通算3543冊目の作品。2023/07/22 08:10
眠れる花 便り屋お葉日月抄 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:眠れる花 便り屋お葉日月抄 (祥伝社文庫)より
4396340869
No.1:
(5pt)

人間の相互扶助を再現している今井さんの小説

生物の進化論は、ダーウィンの進化論、というのが一般の常識です。青少年が学校で用いている教科書は、ダーウィンの進化論しかありません。が、そうではないのです。進化論は、ダーウィンのだけではなく、別の進化論があります。これを知る人は、ごくごく少数でしょう。 
 ダーウィンの進化論は、生存競争つまり「弱肉強食」が主体となっています。これは、「生物同士の殺し合い」を意味しています。
 この論理に反論したのが、ロシアのクロポトキンでした。彼は「生物の自然的、社会的な成長には、相互扶助つまりお互いに助け合っていくことが重要であり、本質である」と主張しました。が、これはいつの間にか社会から消えていき、「知る人ぞ知る」論理となってしまいました。
 それ故にいまの世界は、弱肉強食の殺し合いが、毎日のように繰り返されています。情けない限りです。
 しかし、この相互扶助の進化論の精神を、今井さんの小説は見事に再現しています。と私は、絶賛しているのですがー
眠れる花 便り屋お葉日月抄 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:眠れる花 便り屋お葉日月抄 (祥伝社文庫)より
4396340869



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