眠れる花
- 便り屋お葉日月抄シリーズ (10)
- 時代小説 (435)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
眠れる花の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作品もいよいよ佳境に入ってきた。お葉の過去には様々な人物との出会いそして別れがある。お葉のいう家族も増えますます目が離せない。 一般文学通算2753作品目の感想。通算3543冊目の作品。2023/07/22 08:10 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
生物の進化論は、ダーウィンの進化論、というのが一般の常識です。青少年が学校で用いている教科書は、ダーウィンの進化論しかありません。が、そうではないのです。進化論は、ダーウィンのだけではなく、別の進化論があります。これを知る人は、ごくごく少数でしょう。 ダーウィンの進化論は、生存競争つまり「弱肉強食」が主体となっています。これは、「生物同士の殺し合い」を意味しています。 この論理に反論したのが、ロシアのクロポトキンでした。彼は「生物の自然的、社会的な成長には、相互扶助つまりお互いに助け合っていくことが重要であり、本質である」と主張しました。が、これはいつの間にか社会から消えていき、「知る人ぞ知る」論理となってしまいました。 それ故にいまの世界は、弱肉強食の殺し合いが、毎日のように繰り返されています。情けない限りです。 しかし、この相互扶助の進化論の精神を、今井さんの小説は見事に再現しています。と私は、絶賛しているのですがー | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|