(短編集)

キミの名前: 箱庭旅団



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    初公開日(参考)2014年12月
    分類

    短編集

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    キミの名前 箱庭旅団

    2014年12月13日 キミの名前 箱庭旅団

    物語はいつまでも終わらない―直木賞作家が綴る、切なくて心温まる連作短篇集。 (「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (4pt)

    三冊読んで

    著者の腕前を見せつけられたという思いが強く、感動は薄い。この手法なら、何冊でも書けただろうに、ここで打ち切ったのは正解。ボストンバッグに入った幽霊の話だけは続きを読みたいけど。
    キミの名前 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:キミの名前 (PHP文芸文庫)より
    4569765777
    No.3:
    (4pt)

    箱庭旅団シリーズ第3弾。時代モノも出てくるよ。

    「箱庭旅団」シリーズのラスト。
    今回も白馬と少年が表立って出てくることは少ない。
    ただ第1段から登場している「緋桜シュシュ」の話2編が面白い。
    ホラー作家の彼女はあることから念願のユウレイと遭遇して、なんと同居する。
    2編が連作になっているので、彼女達の「その後」も読める。
    今回は朱川作品にしては珍しく「時代モノ」がある。
    この「箱庭シリーズ」はいろいろな意味で、冒険作なんじゃないか。
    そしてそれは成功したと思う。
    エピローグで、まだこの物語が終わらないようなことを示唆している。
    キミの名前 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:キミの名前 (PHP文芸文庫)より
    4569765777
    No.2:
    (4pt)

    佳作揃いの短編集

    連作シリーズの三巻目で完結編。最後まで連作としての意義がよくわからなかったので、そういう意味での感動は残念ながら薄い。
    個々の作品にはお気に入り多し。

    『マミオ、地球を去る』猫好きなら一度は考え付くのが、「こいつひょっとすると、人間より賢いんじゃないのか」ということ。愛猫家の夢ですな。
    『鬼が来る正月』じんわりと怖いホラー。山岸涼子ぽい。
    『よいち異聞』異色の時代小説である。那須与一の視点で合戦を描く。作者の守備範囲の広さに感心した。

    『夢見王子』夢で訪れる銀色の街には、ひとりの男が住んでいた。男は現実社会にも存在するらしい。これだけで終わらせるのは勿体ないネタだ。
    中編にできそうな不思議小説の佳作だ。
    『サトミを泣かせるな』『ボブ論争』この二篇は明るく楽しい家族小説だ。
    単独で見るととても良く出来ているが、どう考えても「箱庭」の設定にそぐわない。
    連作集としては疑問だが、短編集として佳作率が高い。
    キミの名前 箱庭旅団Amazon書評・レビュー:キミの名前 箱庭旅団より
    4569821693
    No.1:
    (3pt)

    シリーズ前2作は読んでませんが楽しみました

    情緒的な意味深な編より、単純なオチの編の方が好みにあいました。
    1冊の中で雰囲気が一貫してるんじゃなくて、コロコロ色を替えるなー、って印象です。その口当たりが悪いって事ではなくて、そこを楽しめるって意味合いの「色替り」でした。
    キミの名前 箱庭旅団Amazon書評・レビュー:キミの名前 箱庭旅団より
    4569821693



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