(短編集)
水銀虫
- 死神 (120)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
水銀虫の総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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朱川さんの本を久々に読みました。僕が読んだ中で過去1・2を争う黒さかもしれません。 | ||||
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いわゆる"黒"朱川さんの作品です。 | ||||
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殊川湊人のダークな作品が好きな方は好き とレビューにあったので買いましたが そうでもない。 『クリスマスの怪物』も「世にも奇妙な…」にあったので買いましたが テレビの方が数段好きでした。 | ||||
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ホラーというよりは、気持ち悪い短編小説の集まり。一番趣味が悪いのは、子供が人肉ハンバーグ食う奴。 まさかなー、そんなわけないよなー、と思いながら読んだら・・・やっぱり。おまけに、最後はどうしてそうなるかな。後味悪すぎ。でも大好き、朱川湊人。 | ||||
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家族殺人、近親相姦、自殺、イジメ、人肉食、ドラッグ、などをモチーフにした作品で、ある意味、赤々煉恋の路線でしょうか。ノスタルジックファンタジー作品の印象が強い朱川さんですから、これらの作品に辛辣なレビューをするファンがいても理解は出来ます。ただ、私は朱川ワールドの奥深さ、味わい深さが感じられ、大変楽しめました。一般受けはしないのでしょうが、このシリーズの発展も期待しています。 | ||||
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都市伝説セピアのアイスマンやフクロウ男が好きな方(異常者の思考、理解できない気持ち悪いものに嫌悪をあまり感じない人)にはゾクゾクする内容。だから私は好き。朱川湊人さんは文章力もあるし、個人的にはオススメ。 逆に、心をじんわりさせる話(昨日公園とか)が好きな人は読むのをやめたほうがいい。 私としては、朱川湊人の真骨頂は、背筋を虫が這い回るような不気味さを内包しつつもどこか儚く優しい『水銀虫』のような作品にあると思う。 だが、『都市伝説セピア』との対比の為、星四つにしておく。 | ||||
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花まんま、かたみ歌、わくらば、と短編の名手。昭和の香り。 そんな枕詞の朱川作品。 濃厚なホラーもまた一つの持ち味ですが。 期待して、期待して、ページを繰るのですが、なかなかその 期待にこたえてくれる作品、巡り合いませんでした。 個人的な好みというのもありますから、これについては 全てが全ての人にどうかとは思います。 文章も達者、流れも良好、水準以上の作品ばかりなのですが、 その全てが55-60点かなあ。 朱川さん独特のひねり、結末、匂い、オーラというものが 滲み出る、そんな作品が少ない、というよりも私には全く ない短編集に見えました。 全部が全部水のように流れて行ってしまって、残ったものが なかったですね。 50点。 朱川さんとは言え、こんな作品もあるんだとちょっと安心。 気に入る方も結構いらっしゃるかと思います。そこらへん、 難しい一冊です。 | ||||
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