(短編集)

わくらば日記



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わくらば日記 (角川文庫)

2009年02月25日 わくらば日記 (角川文庫)

姉さまが亡くなって、もう30年以上が過ぎました。お転婆な子供だった私は、お化け煙突の見える下町で、母さま、姉さまと3人でつつましく暮らしていました。姉さまは病弱でしたが、本当に美しい人でした。そして、不思議な能力をもっていました。人や物がもつ「記憶」を読み取ることができたのです。その力は、難しい事件を解決したこともありましたが…。今は遠い昭和30年代を舞台に、人の優しさが胸を打つシリーズ第1作。 (「BOOK」データベースより)




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わくらば日記の総合評価:8.69/10点レビュー 32件。Bランク


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No.32:
(3pt)

過去が見えるとか未来が見えるとか

超能力で事件を解決する(しかも警察から頼まれて)という、手垢にまみれたアイデアの小説。言葉遣いとか時代設定で持たせるのはさすがにプロの技だが、一度「あほらし」と思えばもう読み続けるのが辛い。読む側の度量が試される本だ。
わくらば日記 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:わくらば日記 (角川文庫)より
4043735022
No.31:
(2pt)

帯があっても

非常に良い、とまでは言えないです。
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4043735022
No.30:
(3pt)

いい人しか出てこない”いい話”すぎたかな

朱川湊人氏の作品は、「花まんま」、「かたみ歌」、「明日咲く蕾」、「都市伝説セピア」、「赤々煉恋」と読み継いできました。なんともなつかしい昭和テイストと同時に、どこか不気味さも含まれていて、その独特の雰囲気に惹かれます。

この「わくらば日記」も、昭和30年代という時代設定と登場人物たちの年齢を考えると、昭和20年から30年代生まれの人たち、そして特に東京の下町で育った方たちにはたまらない作品だと思います。千住にあった火力発電所のお化け煙突、世界初の人工衛星スプートニクの打ち上げ、力道山、33年に関東に甚大な被害をもたらした台風二十二号別名”狩野川台風”、アラン・ドロン主演の映画「太陽がいっぱい」上映、そして皇太子(現在の上皇様)ご成婚などなど、実際にあった出来事を織り込んでいます。

ただ、個人的な好みなんですが、どの作品も模範的すぎるというか、しごく真っ当なお話で途中で結末が予想できてしまい、ちょっと退屈に感じてしまいました。今まで読んできた他の作品は、ほの暗い闇を感じさせる部分があり、おっとりしていると同時にどこか不気味でスリリングで、ホラー・ファンタジーというような雰囲気でしたが、この「わくらば日記」はいい人しか出てこない、いい話すぎるという感が。自分が求めていたものとは少し違っていて残念でした。
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4043735022
No.29:
(5pt)

一番好きかも

夢中になり過ぎ、ずーーっと読んでしまいました・・仕事の忙しい人にはお勧めできない一冊です。朱川さんの本を知らない人にプレゼントしました 花まんま いっぺんさん とセットで。
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4043735022
No.28:
(4pt)

著者のファンです

直木賞受賞作「花まんま」を読んで以来大ファンになった朱川さんの作品。昭和レトロが大好きな人ならハマること請け合い。私も一晩で一気に読んだ。

 本作は今までのホラータッチとは少し趣を変え、SF的人情話とも言える内容に仕上がっている。あるひとつの定型的なキャラクターを作り上げた点でも、新境地を開いたのではないか。

 超能力を持つ姉が何ゆえに死んだのか。お父さんとはどういういきさつで離れ離れに暮らしていたのか。語り尽くされていないことが多い。続編があるでしょう。
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4043735022



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