(短編集)
月蝕楽園
- 恋愛小説 (118)
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ほのぼのとするとか、ノスタルジックであるとかを期待する人には裏切ることになるかもしれませんが、一読の価値はありますよ | ||||
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評価が高いのは意外でした。それは作品がよくないのではなく、まず一般受けはしないだろうと思ったので。それとも読んでいるのは元から朱川さんファンばかりなのかな。 朱川さんの小説にはいくつかパターンがありますが、これは「赤々煉恋」と同系の歪(いびつ)な人たちとその恋愛を描いたものです。 性同一性障害や外見が醜い人、特殊な性の好みを持った人の話もあるので、それらをみんないびつと呼んで一緒くたにしてしまうのは差別的だしよくないでしょう。 ただ、結末がそういう人たちが悲惨な目にあったり死んでしまうバッドエンドばかりなので、どの話もなんとも言えない陰鬱な雰囲気が漂っています。メンタルが弱っている時にはおすすめしません。 私自身も読み終わった後は「はあ~」とため息が出て暗い気持ちになってしまいました。「都市伝説セピア」や「花まんま」あたりまではとても好みなのですが、ここまでくるとちょっと・・です。好き嫌いが分かれる作品だと思います。 朱川さんはたぶん”異形”的なものに魅かれるのでしょうね。こういうものを書かれるとはどういう方なんだろうと思ってしまいますが、江戸川乱歩なども気味の悪い話を書きながら、日本探偵作家クラブを創立し、後進の作家を育てた面倒見のいい人だったそうですから、作品の印象とご本人はまったく別物かもしれませんね。 | ||||
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本の表紙やタイトルに目が行き、つい買いました。 | ||||
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5編の恋愛短編集ですが、普通の恋愛小説ではありません。 どの話も愛の中に、切なさや辛さ、怖さなど、惹きつけられる要素を持っており非常に読み応えがありました。 特に印象に残ったのは『夢見る蜥蜴』です。一番衝撃的で痛みを感じる話でしたが、特殊な愛し方と愛され方で最後には悲しい気持ちになりました。 また、トランスジェンダーを題材とした『孔雀墜落』は、家族の反対や一途な想いがリアルで、悲しさもありますが好きな話です。 ミステリーやホラーが好きな方には、こういった恋愛小説もおすすめです。 | ||||
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眠れない猿 切ないです 猿くんと友達だったら・・オレが猿くんと友達だったら良かったのに・・ 猿くんと呼ばれる男性は虐待され友人にバカにされ女に笑われる・・ドコも良いところのなかった猿が初めての幸せをつかむことを誰が願わずにいられましょうか・・ | ||||
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