アンドロメダの猫
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朱川さんの本は久しぶりだ。本屋で偶然発見した。 二十代後半の瑠璃は派遣社員だ。彼氏と別れて落ち込んでいるとき、コンビニで万引きしようとしている少女ジュラを見かけた。彼女は親の借金返済のため風俗で働いており、ヤクザまがいの男にDVも受けていた。瑠璃は彼女を守ろうと決意する。 朱川作品で視点人物が女性というのは初期作以来だ。最近流行のジェンダー小説の風味が混じっているが、なんか似合わない。ジュラの不思議ちゃんキャラは魅力的だ。頭がトロいかわりに絵の才能があるというのもユニークだし、中盤の活躍が気持ちいい。愛の逃避行はスリリングだ。が、後味が悪すぎる。ここまで読んできたワクワク感をどうしてくれる!と言いたい。朱川小説のヒロインなら、そんなものに負けるなよ。 結末直前までは最高点でもいいくらいだったが、まあ評価は普通にしとこう。 | ||||
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表紙の仁吉さんの猫の木彫が小説の内容にピッタリでした。 | ||||
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ショッキングな結末です。話が終わりに近づくにつれ、瑠璃とジュラのあのような状況下でも救いがあるだろうと、期待しながら読み進めましたが期待がしたがために結果なんとも後味のわるい?ある意味期待を裏切られた?ようでした・・・。 キーマンのような男の子もあと一歩、もうちょっと助けてほしかったな泣 女性にたいしての結構な暴力描写もあるため、苦手な方はご注意ください。キツくてもうストーリーとか忘れました。 月蝕楽園などがお好きな方でしたら・・・好きかもしれません・・。 | ||||
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え?っていう読後感は何年ぶりだろう。 話の展開も、マンガみたいだし、後半に出てきた引きこもりの少年との絡みも、なんの意味があるのか。 お金と時間を返してください。 朱川さんの作品は、いっぺんさん、アカシヤ商店街 と楽しく読んだので、がっかりも大きいです。 | ||||
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女二人のつかの間のふれあい、幸せとそして悲劇。ストーリーとしては普通、しかしこの作者の女性の描写が気持ち悪い。昭和のおじさん向けのレズものな雰囲気。 朱川湊人さんは当たりが出ると大きいが、普通~はずれが多い。これははずれ。 | ||||
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