満月ケチャップライス
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朱川さんははずれがない作家さんだと思っていたけど、これははずれかもしれない。最後に必ずグッとくる泣けるオチがこの人の持ち味だったのに。 | ||||
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突然現れたモヒカンヘアの「チキさん」。 照れるとモヒカンの真ん中を掻く姿は 今にも想像できそうでほほえましいです。 チキさんは不思議な力(超能力?)を持っていますが 人間としてもホッとする不思議な人でもあります。 一緒に暮らすようになった、 しんやくんとあゆみちゃんが羨ましかったです。 二人の心はいつのまにかチキさんに 傾いていき、信頼が生まれます。 後半は意外な展開へとなりますが、 朱川湊人ワールドのファンとしては どうでしょうか…。という内容です。 チキさんの最後は納得いかないものでした。 もっとほんわかと優しい チキさんらしい最後であって欲しかったかな。 でも星5つ! | ||||
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突然舞い込んだモヒカン頭の「チキさん」。 それまで自分を責めてばかりいた中学生の進也はチキさんの存在、言動で 「中学生らしさ」を取り戻していく。 決して説教臭いことは言わない。むしろ逆だ。 チキさんの魅力は超能力なんてなくても、輝いている。 なんで超能力なんて設定したのか。後半にあのカルト教団事件が丸投げで 出てくるのも、このストーリーの素晴らしさを半減(それ以上?)させている。 そこそこ長編なのだが、朱川さんならこの話をもっと昇華できるはず。 進也の葛藤、孤独などもうまく描けているだけに残念。 | ||||
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男版・メリー・ポピンズみたいなハートウォーミングな話だな~と思いきや、 後半はどえらい展開になっていき、意外性のあるお話しでした。 心に傷をかかえた兄妹の前にあらわれた赤いモヒカンの青年・チキさん。 彼の存在が家庭をほんわかと温かくして、この幸せが長く続けばいいのに・・・と思わずにはいられませんでした。 満月ケチャップライスはその幸せの象徴のようなものかな? しっかし・・・、こんなにほのぼのとしているのに、どうしてあんなに暗い影を落とすのか。 ある程度の年齢の人なら“あの宗教団体のことだ!”ってはっきりわかるような宗教団体が絡んできたり、 その他ほんわかムードとは程遠いディープな出来事が次々と・・・。 なんだか重すぎてちょっと引いてしまった。 ちょっとやりすぎなんじゃない?という気がしてなりません。 幼い子供たちの心は大人によって振り回されっぱなしで、つらかったなぁ。 なんだかちぐはぐですっきりしない作品でした。 | ||||
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発送も早く、本もとてもきれいでした。非常に良い買い物が出来ました。 | ||||
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