異邦の仔
- 同姓同名 (13)
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フィクションですが、実はイラクに行く話はノンフィクションなんじゃないかと。 新宿あたりの「寄せ場」で声かけられて、イラクの建設現場で働いた経験がベースに なっているような気がします。結構唐突なシーンもありますが、ハラハラドキドキで 面白かった。意外な掘り出し物でした。 | ||||
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良かったですよ。 一気読みでした。 久保田早紀は時代的にもドンピシャです。 オススメです。 | ||||
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ツイッターで話題になっていた、40年前の日雇い労働者だった著者のイラクでのアルバイト経験談を読み、その時の経験が織り込まれた作品として文末に紹介されていた為興味を持って購入。ミステリー作品として非常に面白い。冒頭から引き込まれ、各ページに散りばめられる不穏な空気に背筋が冷たくなりながら夢中になって読んだ。 さて、私の目当ては冒頭でも触れた通り、著者のイラクでの実体験に基づく部分だが、そこも非常に良い。リアルだ。フィクション織り交ぜてあるとはいえ過酷な環境での生活がリアルに描かれている。冷房がガンガン効く熱帯の都市でこのストーリーを読みながらも、目の前には土埃と灼熱の太陽にジリジリと焼かれる乾燥した大地が広がる。茶色に濁ったチグリス川、砂漠、貧相な食事と生活…。こんな場所で、かつてどのように文明が産まれ、栄えたんだろう。なぜこんな過酷な場所に人は住み着いたんだろう。…不思議でならない。 奴隷のように扱われるフィリピン人かわいそうだが、ラクダとの☓☓の話は笑った。壮絶な環境でも楽しみを忘れないところはすごい。 あと印象に残ったのは、砂漠の真ん中みたいな場所で病院作ってる日本人たちが天皇の写真を心の拠り所にしている話だ。その理由は本作を読んで知って欲しい。海外に暮らす自分にとっても、分からなくもないと思った。 いろいろ思うことはあったがとにかくおもしろいからぜひ、 | ||||
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Twitterでこの本が出来た経緯を拝読しとっても興味を持ちました。試し読みを読んで余りにも面白くて購入し、あっという間に読んでしまいました。他の作品も全部読みたいと思います。この作品に出逢えて本当に感謝です。最後の方は涙無くしては読めませんでした。 | ||||
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本当に面白い。緊張感、最後の畳み掛け、何もかもが素晴らしい。 | ||||
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